キッカケはある芸能人!25歳職歴なしニートだった私が医療事務に就職できた体験談

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私は29歳の女性です。

25歳まで実家でニートを続けていました。

そんな私ですが、リスペクトする人を持ったことから就職活動に励む気になったのです。

私が見つけたリスペクトする人と、私が就職に成功した医療事務はまったく関係なかったのですが、この人のおかげで目標を持つことができました。

そんなお話をしましょう。

専門学校を卒業後、ぐだぐだのニート生活へ

私がニートになったきっかけはしょうもないことでした。

親が甘やかしてくれたからなのです。

私の両親はお金持ちで、昔から娘に甘い家庭でした。

そして私が専門学校を卒業した後に「ちょっとだけ休みたい」とお願いしたら許してくれました。

最初はほんの数か月休むだけのつもりでした。

仕事をする前に休息がほしかったのです。

そしたら親が思わぬOKをくれて、家でぐだぐだニート生活をしました。

そしたらいつの間にか20代中盤になっていたのです。

そうなってさすがに両親も我慢できなくなったのか「仕事を探しなさい」と口うるさく言うようになりました。

ニート脱出のきっかけは、ある芸能人にハマったこと

私はニートの間、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトを見て楽しく過ごしていました。

母が主婦なのでご飯も作ってもらい、私はすごく楽していました。

でも段々そんな楽な生活にも飽きてくるんですよね。

それに密かに「就職しないといけない」という焦りも感じていました。

自分でも今の自分の状態がどんなに良くないのか内心では分かっていたのです。

同年代の子たちが仕事で大変な思いをしている中、私はのうのうと家で遊んでいるのはさすがにいけないんじゃないかと不安になっていました。

そんな時に、とある芸能人にハマったのです。

その人はすごく前向きで夢を諦めなかったことで有名になった人でした。

それを聞いてちょっとずつファンになり、応援するようになりました。

私はその人を見ていて「私ももっと自分の夢を持って頑張りたい」と思いましたね。

そして私は「○月までに就職する」という目標を決めたのです。

この人を好きなったおかげで私は勇気をもって、ニートから抜け出そうという気になれました。

医療事務の資格を武器に就活し、採用された!

実は専門学校は医療事務の専門学校に通っていたのです。

一時ですが医療事務に興味がありました。

実際に学校に行ってみて、一度は「もっと違う仕事に就きたい」と気持ちが変わっていたのですが、今までニートをしてきただけに他の強みがありませんでした。

医療事務の資格なら持っていたので、これを武器に就職しようと考えたのです。

なりたいからというよりも、これしかないからという理由で医療事務を選びました。

就職活動は予想以上に大変です。

絶対に聞かれるのが「職歴がない間に何をしていたか」です。

これに上手く答えて乗り切ることが就活のポイントだったと思います。

私は多少の嘘も織り交ぜて、「うちの家事をしたり、祖父がしている農業を手伝っていた」というように話したのです。

実際に祖父が農家だったので、それが役立ちました。結果的に採用されました。

職歴なし就活では、自分の武器を活かし多少の嘘はうまく使うこと

職歴なしの人が就活に成功する秘訣は、自分の武器(私の場合は医療事務の学校卒業履歴と資格)を最大限に活かすことと、多少の嘘をついてでも自分を良く見せることにあると思います。

完全に嘘を吐くとバレるのは時間の問題ですが、上手に嘘をついて職歴なしだった間のことをうまく取り繕うことは大事です。

私はそれで就職できました。

社会に出るためには正直すぎる人はダメなのです。

「職歴がない間に何をしていたか」を素直に答えすぎると失敗するので、その点に注意してください。

まとめ

就活は戦いです。

自分が他のライバルたちにどうやって打ち勝つかが大事です。

面接では演じてください。

そして自分がニートだったことは忘れ、絶対に秘密にしましょう。

「私はニートでした」と言って採用してくれる企業は本当に稀だと思います。

うまく生きていくには多少の嘘は必要ですよ。

 

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コメント

  1. 浪川典子 より:

    私もニートだったのですが、ダンスやピアノを頑張りました。

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