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大学を卒業しても、就職が決まらなかった、もしくは就職活動をせずに卒業してしまった人がいます。
そんな大卒ニートでも、周囲のことや世間体を気にして、就職活動を始めることが多いです。
しかしどのように就職活動をしたら良いのか、分からないですよね。
そこで、大卒ニートはどのように就職活動をしたら良いのか、お伝えしていきます。
自分の得意分野を知る
大卒ニートが就職活動する際は、まず「自分が得意なことは何なのか」を把握しましょう。
例えば、大学ではレポート作成の時、パソコンを使用することが多いです。
その経験をもとに、面接ではパソコンを使った文書作成が得意だということをアピールすることができます。
ただし、単に「パソコンが得意だ」というだけでは採用されない場合もあります。
どの程度までパソコンが得意なのか、面接の段階では把握することが困難だからです。
マイクロソフト認定資格(MOS)や、日商PC検定など、初対面の人でもパソコンスキルがあることをアピールできる資格を取ることをオススメします。
また、「自分が大学の中で経験したことや学んだことを活かす」ということも、1つの方法です。
具体的な例を挙げると、「学祭の委員会に入り、企画や運営を通して○○の経験を体験することができた。」と、アピールすることができます。
プレゼンや企画がある職場の場合、このアピールは好印象を持ちます。
「大卒」という学歴のプライドを捨てる
大卒ニートの人が気にしがちなのが、学歴です。
就職すると、様々な人がいます。中には高卒の人や年下の人が自分の上司となる場合もあるのです。
大卒ニートの中には、劣等感を感じる人もいます。
職場の人も、「大卒のくせに・・」と、斜め上に物事を見る人もいます。
社会に出たら、先に働いた人が先輩です。
学歴ではなく、仕事ができる人が評価されます。
仕事に取り組むときは、「大卒」というプライドを捨てましょう。
仕事に真摯に取り組むことで、周りの評価も変わりますよ。
単発のアルバイトや派遣に取り組む
職歴がない人や、在学中アルバイトをしたことがない人は、単発のアルバイトや派遣をしてみましょう。
まずは「働く」ということに慣れることが大切です。
単発のアルバイトや派遣は、ハローワークよりもネットの求人サイトに多くあります。
5月の連休や8月の長期休みの時は、多くの観光施設やレジャー施設で臨時のアルバイトを募集しています。
興味のある仕事を見つけたら、どんどん取り組んでみましょう。
また単発のアルバイトをするメリットとして、「職歴に記載できる」ということが挙げられます。
職歴が空白よりはあったほうが、採用されやすいからです。
もちろん、単発のアルバイトをする傍ら、転職サイトなどを利用して就職活動することを忘れずに。
おすすめは転職・求人サイト最大手のリクナビNEXTです。
登録は無料なので、この機会に登録しておきましょう。
>> 転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
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公務員試験を受ける
30歳前の大卒ニートであれば、公務員試験を受けることをオススメします。
公務員の種類として、市役所勤務の他に、警察官や消防官などがあります。
公務員試験は大卒程度の学力を必要としているので、他の人に比べて合格しやすいです。
また受験は併願受験が可能なので、自分が働きたい地域で受験することができます。
公務員のメリットとして「安定している」ことが挙げられます。
福利厚生もしっかりしているので、長期的に働きたい人にはオススメです。
デメリットとして、「給料が上がりにくい」ことが挙げられます。
公務員の給料は税金です。
なので、残業代も出ない場合が多いです。
自分がどのような生活をしたいのか考えてから、公務員を検討してみましょう。
>> ニートから公務員試験を受ける方法!合格確率(倍率)、面接の内容は?
まとめ
いかがでしょうか。大卒ニートは、仕事を選ばなければ就職口はあります。
大切なのは、「自分が今後どのような生活を送りたいのか」を考えながら仕事を探すことです。
そして仕事が決まったら、真摯に取り組んでください。
その仕事ぶりが評価され、仕事ができるようになったとき、社会復帰が成功したことになります。