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社会人になる時には誰もが不安を感じるものです。
新卒の方はもちろんですが、しばらくニートを続けていて、ようやく就職にたどり着いた方はなおさら不安に思うことでしょう。
そこで本記事では、ニートが初めて就職した時に気を付けた方がよいことをご紹介したいと思います。
大切なのは挨拶
まず、大切になるのは挨拶です。
社会人になるにあたって、挨拶がまともにできなくては話になりません。
職場に入ったら、元気よく挨拶するところから始めましょう。
元気がないとやる気がないように見えます。
社会人になったばかりの新人は当然ながらまともに仕事をすることができません。
その上にやる気がないように見えると、周囲からの評価はひどいものとなっています。
新人は仕事ができるかどうか、を評価されているわけではありません。
仕事を覚える気があるか、やる気があるのかを評価されています。
やる気があるのかを表現するのは非常に難しいです。
いくらやる気があっても外から見えなければ、もっと具体的に言えば、上司がやる気があると判断しなければ、意味がありません。
そして、一番やる気があるかどうかを判断しやすいのが挨拶です。
挨拶がまともにできない人は仕事もできないと思っている人は非常に多いです。
ですので、挨拶が大切となります。
長期間ニートを続けてきた人は声を出すのが苦手な傾向があります。
しばらく喉を使っていないと、声がまともに出せなくなっています。
入社前に発声練習をした方がよいでしょう。
年齢、学歴は関係ない
社会人において重要視されるのは、社会人での業務経験です。
業務経験の長さで上下関係が決まる、といってよいでしょう。
しばらくニートを続けてから就職すると、上司や同僚が年下であることはざらですし、業種によっては学歴も下であることも普通にあります。
それでも、社会人経験が彼らの方が多いので、社会においては彼らの方が上の立場になります。
そうしたことを心に留めておきましょう。
ニートを続けてようやく就職した人の中にはプライドが高い人がいます。
表面上は年下の上司や同僚に従っているのですが、言動の節々に「年下のくせに」とか「高卒のくせに」といった気持ちが出てしまっている人が少なからずいるのです。
そうした言動は周囲の人に伝わってしまうものです。
当然評価は下がってしまいますし、せっかく勇気を出して社会に踏み出したのに職場での雰囲気が悪くなって働きにくくなってしまいます。
そうならないように、社会人での経験がものをいう、ということをあらかじめ理解しておきましょう。
失敗しても落ち込まない
新人に失敗はつきものです。
毎日が初めてのことだらけですので、いくらメモを取っていてもすべてを覚えきることができず、言われた事でも失敗してしまうことがあります。
失敗してしまえば落ち込んでしまうのは当然なのですが、落ち込んだままでは仕事はまともにこなすことができません。
失敗したら、落ち込まないようにしましょう。
失敗した時には、まずは迷惑をかけた相手に謝罪します。
その後は、落ち込まずに反省するに留めましょう。
どうして失敗したのか、その原因をしっかりと把握して、次回には同じ失敗をしないようにすれば、それで十分です。
いつまでもうじうじと落ち込んでいると、周囲も扱いに困ってしまいます。
そうなると上司も仕事を頼みにくくなりますので、職場の雰囲気も悪くなってしまいます。
失敗したらしっかり反省して、その後は引きずることなく努めて明るく振舞うことが大切です。
まとめ
以上、社会人経験なしで就職した時に注意すべきことを3点ご紹介しました。
新しいステージに向かう時にはどうしても不安になってしまいますが、ご紹介した心得を参考にしていただいて、少しでもその不安が解消されればと思います。
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