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私は現在40歳の男性で、大学を卒業して就職する事が出来ましたが、人間関係が悪く2年で退職してしまいました。
それで25歳の時から8年間ニート状態になってしまい、仕事をする事は一切ありませんでした。
このままニートのままで仕事もしないと思っていましたが、いろいろなきっかけによって再び就職する事ができました。
今回は私自身のニートの状態から就職する事が出来るまでの体験談を紹介していきます。
陰湿なパワハラを受けたのがニートになったきっかけ
大学を卒業して都内の広告代理店に就職しましたが、陰湿なパワハラをしてくる上司がいて常に精神的に追い込まれていました。
最初は耐えていましたが、次第に限界が来て結局2年で退職しました。
退職した後は人間不信になって仕事が出来ない状態に。
そして、25歳の時から長いニート生活が始まったのです。
ニートは楽、しかし時間が経過してくると時代に取り残された気分に
広告代理店を退職した後は、実家に帰ってそのままニートの状態で日常生活を送っていました。
ニートの状態になると遅くまで寝てる事が出来ますし、自由な時間もあるのですごく楽でした。
しかし、時間が経過してくると、同じ世代の人達が仕事で出世したり結婚して子供が出来た話を聞く事が多くなってきたので、自分だけ時代に取り残されたような気分になっていきました。
そして、少しづつ頭の片隅に就活しなければいけないという気持ちが芽生え始めました。
大手自動車メーカーの期間従業員から始める事に
実家の近くには大手自動車メーカーの工場があり、常にネットの求人広告で期間従業員を募集していました。
期間従業員は正社員ではないので、最初はあまり気にしていませんでした。
しかし、よく見ると正社員登用制度があると記載されていたので、応募してみることに。
結果、33歳の時に面接を受け、見事合格し、大手自動車メーカーの期間従業員から始めることになりました。
期間従業員を2年間頑張り正社員に!
大手自動車メーカーの期間従業員の仕事は、車の組立ライン作業で日勤と夜勤を一週間ずつ交代していく勤務形態でしたので、最初の1~2週間はすごく大変でした。
しかし、社員の人がとても親切に接してくれたので、自分が必要とされていると感じました。
そして2年間真面目に仕事に取り組み続けたのが評価され、35歳の時に正社員に登用されて就職する事が出来ました。
まとめ
大手自動車メーカーの正社員になってからは5年が経ち、現在40歳になっています。
ニートになってしまった時は、最初から正社員になるのは難しいので、まずは期間従業員など契約社員から始めて、その次に正社員になる事を目指す方がいいです。
またニートになった時でも、あなたを必要としてくれる人は必ずいるので頑張ってください。
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