ニートの就職体験談

大学卒業と同時に無職に。29歳無職から製造会社事務に正社員として就職できるまで

投稿日:2017年7月31日 更新日:

私は大学で経営学や経済について学びましたが、就活がうまくいかず新卒での就職ができませんでした。

卒業後はフリーター状態となり職を転々としつつ一時はニート状態。

資格取得などを経てなんとか29歳のときに就職できました。

その体験談を紹介したいと思います。

やりたいことが見つからず大学卒業と同時に無職に

高校卒業後、上京して東京の私立大学に進みました。

高校時代から成績は悪い方ではなく、大学の授業も特に難しいと感じたことはありません。

勤勉に授業に出席するタイプでもありませんでしたが、単位を落とすことなどはありませんでした。

就活中は、他の学生にくらべれば熱心に就活をしていなかったかもしれません。

なんとなく制作会社が面白そうだと思い調べたり、学生時代に環境問題の授業などに興味を持っていたため、そういった分野に携わるのもいいかもしれないと思ったり、いろいろ考えてはいましたがあまりピンときませんでした。

周囲は大学4年になるころには内定をもらっていましたが、私は全くめどが立たず。

それでも焦って就職するよりやりたいことをみつけようと、卒業後も学生時代のバイトを継続して気長にうっすらと就職活動をしていました。

内心やはりネット動画などを作るような制作系の仕事に興味があり、バイト先もそういう系統の会社のデータ入力の仕事でした。

しかし、やはりそうした会社は概ね激務であり女性も少ない印象で、その会社で働く人も得意なタイプの人ではないことが多く、この業界に飛び込むには勇気がありませんでした。

地元へ帰り、就業支援として博物館で働く

2年ほどそうした生活をしていましたが、やはり家賃や生活費がままならず、体調もよくなかったため、地元に帰ることにしました。

東京にいたいような気もしましたが、実家暮らしの生活は慣れれば快適でそれなりに満足でした。

ハローワークに行って事務に必要なエクセルや簿記の勉強をして資格をとりました。

しかしその後資格を活かしてすぐに就職したわけではなく、1年半ほど博物館のような所で働きました。

それは一般的な就職やアルバイトとは違い、就業支援のような形で最長5年間そこで働き、それからどこか別の所へ就職するというものでした。

5年そこにいる人はおらず、だいたい2年ほどで人が入れ替わりました。

そこでの仕事はそれなりに楽しく、自分で展示の説明内容などを考えたり、子供たちを案内したりと任せてもらえることも多く、仕事は嫌ではありませんでした。

しかし、そこはずっといられるところではないため辞めました。

それからしばらくニートでした。

もちろん就職しなければなりませんが、それなりに貯金もできたので旅行にいったりしていました。

親は心配しているようでした。

主にリクナビNEXTで就職活動!

しかし、年齢も年齢なので、さすがに就職しなくてはなりません。

友人も皆就職していますし、結婚をしていく友人も増えました。

一時期婚活もがんばったりもしました。

なんとなくリクナビNEXTに登録しました。

それでも大学卒業後からブランクがあっての就職なので、なかなか正社員に応募する勇気がありませんでした。

また、何年もこうした生活を続けるうちに、自分のやりたいことと、就職して会社員としてできそうなことの間には隔たりがあるのがわかり、就職は「できそうなこと」に主軸を置いて探そうと思えました。

今思えば多くの友人たちがそうして就職していたのだと思います。

製造会社事務の派遣社員に応募し、正社員まで昇格

リクナビNEXTを利用し、比較的受け皿の広い派遣社員に応募しました。

それほど激務ではない事務の仕事で一から教えてもらえるというものが派遣社員には多かったからです。

そして派遣社員として働くことになりました。

面接のようなものはなく、履歴書を出して面談というものをしてこちらの意向を聞いて派遣先を決める流れです。

その間、事務に必要なパソコンスキルの勉強やマナー講習などを受けて、派遣先が決まりました。

重機などの部品製造の会社の事務です。

覚えることが多く、同じミスをしてしまうこともありましたが、なんとかそれなりに仕事が出来るようになりました。

派遣のうちは、自分の仕事が終わっていればほぼ定時で帰ることができるのがいいところです。

そのためできれば派遣でいたかったのですが、1年ほど働き会社と合うなら正社員として雇用してもらえるシステムですので、派遣として働いて1年半ほどたった頃の面談で、正社員として雇ってもらうことにしました。

大学卒業後のブランクが長いこともあり、おそらく普通の就職のような履歴書を送付して面接をして、と言う流れでは難しかったかもしれません。

もともと面接なども得意ではなかったので、派遣社員として働きながら上司と面談して社員になる、という方法が合っていたと思います。

-ニートの就職体験談
-,

執筆者:

           

あなたにおすすめの記事

関連記事

26歳でニートになった私がハローワークを活用して販売業の正社員として就職した話

 私は現在30歳ですが、26歳の時に前職を辞めてしまい、無職になってしまいました。 その後自宅でゴロゴロしていたのですが、このままではまずいと思い、職を探しました。それまでの経緯を書いていこうと思いま …

未経験でも活躍!48歳無職だった私が福祉施設のアルバイトから正社員として働くまで

私は48歳男性でほぼ無職で、たまにアルバイトをする程度でしたが、遅れのある子供の福祉施設に生活支援員として、最初はアルバイトで入って働いていました。 その1年後、正規の職員として採用されましたので、こ …

高校中退して入った会社を廃業退職後、42歳でベンチャー企業の営業職に再就職できた話

16歳で高校中退した私に、たまたま応募した会社の社長が教えてくれた社会人のルール。 それだけが武器でした。 学歴なしで資格は普通免許だけ。 そんな私が42歳で再就職できました。 目次高校中退後自分の居 …

40歳無職から事務アルバイトに応募した半年後、正社員に登用された話

40歳で無職だった女性でも、やり方次第では正社員として就職することができます。 どんなふうに就職活動をしたのか、詳しい話を書いてみましょう。 目次病気で一時期にニート状態に正社員登用ありの事務アルバイ …

20代無職・ニートからIT系の職業に就職することができた体験談まとめ

本サイトの就職体験談の中から、20代無職・ニート状態からITやweb系の仕事に就職することができた成功体験談をまとめてご紹介しています。 IT、web系の業界は人手不足ということもあり、スキルややる気 …

大腸炎で入院&退職後ニートへ。41歳無職から正社員として就職できるまでの道

41歳男、営業職で再起を目指す話です。 私は某私立大学を卒業し、新卒社員として半導体商社に入社しました。そこで12年間営業職として全国を飛び回りながら、いろいろな顧客へ半導体を販売しておりました。 商 …

お祈りメールで疲弊していた25歳職歴なし無職が職業訓練校に通いITベンチャー企業に就職することになったきっかけ

僕が25歳でIT企業の正社員に就職した話をします。 そもそも何故無職になったのか。 それは大学時代の就職活動の失敗がありました。大学時代はアルバイトに明け暮れて勉強等は一切しない日々で、気が付けば大学 …

病気で退職後、32歳ニートだった私が運送ドライバーとして就職するまでの道のり

私は30代から数年間に渡ってニート生活を送っていました。 元々人生に対して前向きでなく、学生時代も学校をサボってばかりいた私がニートから脱出するのはとても苦労をしました。 今回はそんな私がニート生活か …

2年のニート生活を経て、30代でニートから脱出&正社員就職に成功した話

35歳転職限界説が言われていますが、もはやそれは過去のモデルにしかならないはずです。 今の実情では、労働人口の減少による業界、職種によれば引く手数多のところもあります。 私の経験から皆様にとって勇気づ …

ブラックSEを何度も経験するも、34歳で大手SIer企業に正社員として再就職できた話

私は文系の大学を卒業した34歳の男性です。 現在の仕事はIT企業のSIerとして、ネットワークエンジニアとして、仕事をしています。 文系の学校を卒業したのにネットワークエンジニアとして就職できた理由は …