ニートは現代社会にとても多いです。
ニートになってしまう理由は色々とありますが「社会に出るのが怖い」「本人の怠惰」などが主な例だと思います。
私自身も28歳の頃はニートで勉強も就職活動もしないで、家でゴロゴロしていました。
しかし結果的には農家の仕事につくことができました。
今回は私がニートから農家に就職できるまでの話を書いていきます。
目次
公務員試験の挫折から28歳でニートへ
私がニートになったキッカケは公務員試験の挫折です。
私はリーマンショックの影響で大学時代は就職活動を苦労にしました。
そしてとうとう既卒のまま大学を卒業する事になりました。
大学卒業後は公務員試験の勉強に力を入れていきましたが、全く受からずに28歳の頃に無気力なニートになってしまいました。
家でゴロゴロする日々
ニートになった当初はとっても辛かったです。
今まで公務員試験の勉強をするのが当たり前だったのですが、それをしなくなったので空虚感がとてもありました。
しかし、段々とニート生活にも慣れていき、家でゴロゴロする日々が続きました。
就職をしようと思ったきっかけは友人
私が就職をしようた思ったキッカケは「友人」です。
久しぶりに会った友人が就職をしていて、給料をたくさん貰っている事に私はとっても焦りました。
そして友人と話をしていく内に、自分が「まだ」ではなくて「もう」28歳という事にも気づき、私は就職活動を行う事にしました。
28歳職歴なしニートからの就職活動に役立ったもの
就職活動で使った媒体はハローワークや知り合いです。
ハローワークではたくさんの求人を見ましたが、自分に合う求人がありませんでした。
なので、知り合いや親戚にアドバイスを貰う事にしました。
そうすると、親せきの人が「じゃあ一緒に田んぼやるか」と言ってくれたので、農家の仕事を行う事にしました。
ニートからの就活に大切なのは外に出ること
ニートからの就職活動に大切な事は「外に出る」という事です。
私は公務員勉強の為に引きこもっていたので、友人の近況を知る事が出来ませんでした。
しかし、実際に外に出て友人の状況を知ったら、とってもモチベーションが上がりました。
まとめ
私は何とか親戚の紹介で仕事をする事が出来ました。
就職活動では使えるものはどんどん使っていきましょう。
例えば、友人と話をするだけでも「俺が前に働いてた職場は結構良かったよ」や「俺の友人あそこで働いていて結構良さそうだよ」などと、たくさんの情報を持ってきてくれます。
就職活動はとっても面倒くさいです。
しかし、何もしないと始まりません。
まずは外に出たり、友人や知り合いから情報を集めるだけでも見えてくるものがありますよ。
あまり気合を入れすぎても続かないかもしれないので、気軽に情報を集める事から始めてみてはいかがでしょうか?