ニートの就職体験談

大卒後2年のニート生活の後、24歳職歴なしでゲームのデバッガ業に就職できました

投稿日:2017年6月7日 更新日:

はじめまして、私は現在30代後半の主婦です。

私は独身時代、ニート生活を経験したことがあります。

約2年弱のニート生活の後、ゲームに携わるお仕事に就くことができました。

私の経験が皆様の参考になればと思います。

目次

マスコミ関連で就活を行うもうまくいかずニートへ

私は大学時代はマスコミ関連を専攻しており、卒業後も業界関連のお仕事に就くつもりでいました。

在学中もテレビやイベントなどのお仕事をさせてもらったり、講師の先生のコネなどで業界のアルバイトも従事したことがあったのです。

在学中に就職先を探し、いくつか面接も受けました。

ですが、希望する就職先はことごとく落ちてしまい、自信もなくしてしまいました。

周りの同級生は、就職が決まっていく中、私だけ決まらない、とてももどかしく悔しい気持ちでした。

無難な就職先を選べばよいものの、高望みをする傾向にあり、競争率も非常に高い就職先を狙っていたのも原因の1つだったと思います。

そして、とうとう卒業を迎える時期が来ても就職が決まらず、いわゆる就職浪人となってしまいます。

卒業後に、就職先を探すべくいろいろと動くはずでした。

しかし、頑張って就活をしても実らなかった落ち込みなどから、燃え尽き症候群のようになってしまい、やる気や自信が全く無くなってしまったのです。

それまで都会で一人暮らしをしていたのですが、就職も決まらず生活が苦しくなったため地方の実家に戻ることにしました。

親は「就職はどうするんだ?」と急かしました。

しかし、少しすると私の落ち込みを心配し、「地元にしろ都会でにしろ、しばらく田舎で充電してから就職活動をしたらどうか」と言われそれに甘えてしまう形となったのです。

引きこもりゲームをするニート生活

親の言う通り、都会での生活を引き払い、地方の実家に戻ってきました。

私の中では、実家でしばらく休んでまた就職活動をしたらいい、と思っていたんです。

それまで毎日自分の夢を持ってがんばってきた日々だったのですが、何か充電が切れてしまったかのように、すべてにおいてやる気がなくなり、何もしたくなくなりました。

ただ毎日ぼーっとしながら、家に引きこもって趣味のゲームをする日々でした。

このままではだめだと思いながらも、やる気が一切おこらない状態。

実家暮らしなので経済面もかかりませんし、完全に親に甘えている状態でした。

親は心療内科に行くように薦めてきました。

しかし、私はそれさえも億劫になっており、重たい腰をあげるのに時間がかかりました。

そして、やっと近所にある心療内科に通い、精神的な不安定さを解消するべく、薬を処方され、飲むようになったんです。

就職活動を再開し、見事ゲームのデバッガ業務に採用

病院で処方された薬を飲み始めてからしばらく経つと、落ち込んでいた気分も少しずつ前向きになってきました。

次第に何かやらないといけないと思うように。

きっかけは、同級生がどんどん社会で活躍をし立派になっていく姿を見て、また自分も挑戦したいと感じ始めたんです。

また、ニートの時間を過ごす中、このままでは自分が廃人になってしまうと思ったからです。

田舎にいると親に頼ってしまうので、思い切って再出発をするつもりで都会に戻る決意をしました。

元いた都会へ戻るため、いくつかの就職希望先に履歴書を送り、面接に呼ばれた際は、友人のマンションに泊めてもらいながら就職活動を再開しました。

そして、たまたま求人誌で目にして興味本位で受けたゲーム会社のデバッガ業務の仕事に書類審査に受かり、面接に進みました。

面接会場には大勢の人が来ており、私は絶対に受かるはずがないと思っていたのですが、結果合格となりました。

ニートだったのに、このような人気職へ就くことができ、とても嬉しく自分でも驚きました。

元々希望していた職種ではないものの、自分の趣味を生かせるお仕事となりました。

大切なのは、好奇心をもって取り組めるかどうか

職歴なしからの就活の場合、学校卒業から空白の時間があったりします。

その間のことは面接でも触れられることもあるでしょう。

正直に「ニート」をしていたということまでは言わなくてもよいと思います。

ですが、どうして職歴がない状態だったのかを相手が納得の行くよう説明をする必要があります。

私の場合は精神的なものだとは伝えていませんが、「病気の療養」と伝えました。

そして、自分のやる気、挑戦したいことを明確に面接官に伝えることができるかもポイントだと思います。

私は職歴もなければ、ゲーム制作関係のスキルもありませんでした。

でも、面接官が求めていたものは、スキルでもなく、学歴、職歴でもなかったようです。

求められていたことは、「追求する気持ち、好奇心を持って仕事に取り組めるか」などの内面的なことでした。

職歴や学歴ではなく、そういった内面的なことを求めてくれる就職先がおすすめです。

職歴なしでも、あなた次第で絶対に就職はできます。

ぜひ私のこの経験を参考にしてみてくださいね。

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