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私は現在39歳の男性です。
大学卒業後に無職で過ごした期間があり、24歳の時に職歴なしからプールの監視員のアルバイトに就職できました。
ここでは、その体験談を書きたいと思います。
大学の時に病んでしまい、卒業後ニートに
私は大学生の時に心の病になってしまいました。
そのため就職するのが怖くなり、そのまま大学を卒業してニートでいました。
また若いからニートでもいいと思っていたのです。
朝に寝て昼過ぎに起きるニート生活
ニートになった私は自宅で過ごしていました。
自宅は両親がいるので、食費はかからず持ち家なので家賃代も必要ありません。
ニートになってからは、少し両親に悪いと思っていたこともあり、両親と会わない生活をしていました。
具体的には、朝方に寝る生活です。
寝るのが好きだったので、昼過ぎまで寝ていました。
両親は働いて欲しいと、私によく仕事の話をしてきました。
しかし、私は就職する勇気もなくて、ニートでもやっていけるからもう少しゆっくりしたいと言い、両親の仕事に就いてほしいという意思を無視していたのです。
ニート問題を扱ったテレビを見て就職しようと思った
私が就活しようとしたきっかけは、テレビでニートの番組を観てしまったからです。
中年のニートの番組で、私の将来とニートの方々が被りました。
その時「将来私が中年になった時にニートでいたら危うい」と考えるようになり、就活を始めることにしました。
「まずはアルバイトからでいい」両親のありがたい言葉
私が就活している時に両親は、いきなり正社員よりもアルバイトからはじめて社会に慣れていった方がいいと言ってくれました。
当時は若くてもなかなか就職できない時代でした。
非常にありがたい言葉を両親から頂いたと思っています。
プール監視員のアルバイトに採用!大切なのは諦めない気持ち。
職歴なしから就活をするのは、かなりの不安があると思います。
私みたいにいきなり正社員の仕事をするのではなくて、アルバイトやパートで仕事に慣れてから正社員を目指していく方法もありますよ。
職歴なしから面接を受ける時は、ニートになってしまった経緯を話すのはかなり苦痛かもしれません。
でも、ニートから脱出して働きたい気持ちを面接官に伝えてくださいね。
私はニートから面接を受けて、面接官から心ない言葉をもらったことがあります。
例えば、「鉛筆よりも重たい物を持ったことはあるのか」などの冷たい言葉を受けて不採用になったことも。
しかし諦めないで就活をしていたところ、見事にプール監視員のアルバイトにつくことができましたよ。
ニートで就活をすると確かに不利かもしれません。
ですが、最後は諦めない気持ちが大切になります。
現在は結婚して介護福祉士として充実した生活
私はニートからプールの監視員になりました。
最初は仕事は不安がいっぱいでしたが、徐々に覚えていきました。
その後は、パートとして介護職員になり、正社員として介護職員になることができました。
介護福祉士と介護支援専門員の資格も取得して、現在は結婚して子供も二人いて幸せに生活しています。
ニートの時にない充実した生活を送っていますよ。
中年ニートからでも就職は諦めなければできます
ニートから就活を頑張ってやれば就職することは出来ます。
ニートで中年になっていても仕事を選ばず自分ができそうだなあと思う仕事に面接を受けに行けば、きっとチャンスはあります。
最初の就活は非常に勇気がいりますが、乗りきる力を面接を受けていく中で培ってくださいね。
就活がうまくいかなかったら、周りにどんどんアドバイスをもらってください。
アドバイスも素直に聞いてくださいね。
まとめ
上記が私がニートから職歴なしからのプールの監視員になった体験談を書いていきました。
ニートの方々は少しでも参考にされて頂いたら幸いです。
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