ニートの就職体験談

親友の結婚式にニートじゃ恥ずかしい。26歳無職だった私が経理職の正社員に就職した話

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私は現在30代既婚の主婦です。

26歳の時にニートから経理職の正社員として就職したお話をしようと思います。

当時はまさか自分が無職ニートになるなんて考えてもいませんでした。

また無職というと楽をしているなどと世間では冷たい目で見られますが、全くそんなことはありません。

むしろとても苦しい生活を送っていた記憶があります。

ではなぜ私はニートになってしまったのか、またどのようにして正社員として就職し、脱ニートをしたのかをまとめてみました。

新卒で入った化粧品会社の雰囲気は最悪。精神に限界がきて退職

私がニートになったのは23歳のころでした。

大学卒業後に就職した国内の大手化粧品会社でした。

販売の職に就いていたのですが、女社会だったためギスギスした雰囲気の中で仕事をするという環境でした。

お局様と呼ばれるキツい上司のもと新人指導をされたのですが、叱責される毎日怒鳴られることも珍しくありませんでした。

また販売に関しても厳しいノルマがあったため、お客様に無理にでも買っていただこうと押し売りのようなことをせざるを得ない状況でした。

職場の人間関係は最悪で、先輩同士も仲が悪く、お客様を取り合ったり無視したりとイジメのようなことも頻繁に起こっていたにも関わらず、お偉いさんたちはそんな女の闘いが面倒だったのか完全に放置する始末。

新人だった私は誰にも相談することが出来ず、どんどん仕事に行くのが辛くなっていきました。

そんな日々を過ごしているうちに体調が悪い日が続くようになり、精神的にも限界がきてしまい退職を決意したのです。

この時の年齢は23歳。

就職からわずか1年2ヶ月のことでした。

無職ニート生活を脱するきっかけとなった親友の結婚式

仕事を退職後も体調不良はなかなか良くならず、家でだらだらする日々を過ごしていました。

自分がニートであることが恥ずかしく感じて、友人との付き合いも極端に悪くなり自分の辛さを誰にも相談することが出来ず、しんどい毎日を送っていました。

だからといって就職活動をする気持ちには全くなれなかったのです。

また社会に出て同じ目にあったらどうしようという恐怖心から見動きがとれなくなってしまっていました。

両親への申し訳ないという気持ちや自分を責める気持ちだけがどんどん湧いてきて、余計に自分を苦しめていたように感じます。

またニートや無職に対する世間の目はとても冷たく、そういった部分がより再就職へのハードルを上げていたと思います。

そんな生活を2年過ごした頃、大学時代の親友が結婚することになり結婚式の案内状が届いたのです。

大好きなその友人の結婚式には絶対に出席したかったものの、ニートという身分では恥ずかしくて出席なんて出来ません。

親友の結婚式まであと8ヶ月。

私はそれまでに正社員での就職を目標に一念発起することにしました。

簿記の資格取得から経理職に正社員として就職するまで

私はなんの資格もなく、職歴もありません。

就職活動をする間に何か資格を取得しようと考えました。

そしてネットで検索した人気の資格の中にあった「簿記」に注目したのです。

簿記の知識があれば実務経験がなくても経理として就職できるチャンスがあるとのことだったため、その日のうちに本屋さんでテキストを購入し、勉強を開始しました。

まずは日商簿記3級の取得を目指し3ヶ月の試験勉強で合格すると、次は2級に取り掛かり無事合格することが出来ました。

これで就職しやすくなったかなと思い、ハローワークに行くと何件か正社員の経理職を紹介して頂けました。

また、ハローワークで履歴書や職務経歴書の書き方を指導してくださったため書類審査が通りやすかったように思います。

それでも10件ほど面接後に不採用になってしまいましたが、11件目の製造業の会社に内定をいただき、無事正社員での就職が決まりました。

まとめ

ニートから正社員として就職するとなると、すごく大変なことに感じると思います。

しかし一歩一歩前に進んでいけば、脱ニートは自ずと見えてくるのではないでしょうか。

最初の一歩を踏み出すのは怖いかも知らませんが、その少しの勇気が社会復帰に繋がります。

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