ニートの就職体験談

ブラックSEを何度も経験するも、34歳で大手SIer企業に正社員として再就職できた話

投稿日:2017年10月5日 更新日:

私は文系の大学を卒業した34歳の男性です。

現在の仕事はIT企業のSIerとして、ネットワークエンジニアとして、仕事をしています。

文系の学校を卒業したのにネットワークエンジニアとして就職できた理由は、25歳の時にネットワークエンジニアにとって有力な資格を取得したからです。

具体的にはLPICやCCNAといった海外の資格になります。

目次

25歳でデータセンターでの運用保守を経験

25歳の時に資格を取得し、最初はデータセンターでシステムの運用・保守を行っておりました。

データセンターでの運用保守は、下流工程の仕事なので、当然夜間対応があります。

なので三交代で夜勤シフトなどで仕事を実施しておりました。

しかしそのような生活が長く続くはずもなく、3年余りで転職しました。

2社目はネットワークエンジニアで1ヶ月100時間を超える残業

次についたのもネットワークエンジニアとしての仕事でした。

作業内容は大手キャリアのネットワーク機器の検証業務でした。

ネットワークエンジニアの検証業務とは、そのソフトウェアが正しく動作するかどうかを確認するために、様々な設定を機器に投入して、正しく動作するかどうかを調べる必要があります。

正しく動作するかどうかを調べるためには、いろいろなパターンがあるので、当然、人数や作業時間が必要です。

またその時間は膨大なもので、一ヶ月の残業時間は100時間を超えました。

非常に長い時間作業をすることが求められた為、勤務時間が膨大なものになりました。

非常につらかったです。

3社目は社内SEとして転職するもキャパシティを超える仕事量

その後様々な案件をしたくて派遣社員などになったりして、ネットワーク関係の検証業務や構築業務などをこなしてきました。

派遣社員として、いろいろな業務を実施して来ましたが、派遣社員は3ヶ月更新の契約期間が定まっているため、安定がなく、正社員の社内SEとして転職しました。

しかし、実は社内SEでも情報システム部門として、会社内の地位が確立できていない社内SE(例えば、総務の一部としての社内SEなど)は、会社全体のヘルプデスク担当として、いろいろな依頼を対応せねばならず、とても忙しい毎日でした。

実際、そこの社内SEは3人いましたが、一人が鬱になって休職してしまいました。

結果として、3人いた社内SEは2人になってしまい、本来5人分くらいでまかなう仕事を2人で対応せねばならなくなり、とても忙しい毎日でした。

結果として、月の残業時間も100時間を超え、以前と同じような状況になってしまいました。

社内SEにも限界を感じ退職を決意

月の残業時間も100時間を超えて肉体的につらいのと、社内SEは社内の立場が非常に低いため、様々な雑用を押し付けられることも多く非常にストレスでした。

また、そのような雑用などをしていてもSEとしての技術力が伸びるわけでもなく、日々の成長が感じられない状態で過ごすことも非常に苦痛でした。

社長の評価もあまりよくなく、もし情報システム自体が解散させられた場合は、仕事自体がなくなってしまいます。

このような不安定な状況で仕事をしていくことはつらかったです。

そして退職を決意しました。

もうSEは辞めたいと思いつつも、この業界で生きていく決意

結局社内SEとして仕事をしていても、自分の技術スキルが伸びるわけではなく、将来が不安でした。

どの仕事も3年以上続いたこともなく、SIerのSEとして勤務することが苦痛でした。

正直、これ以上システムエンジニアとしての仕事をしていきたくないと思いました。

しかし、やりたくない仕事とはいえ、9年間もしてきた仕事です。

システムエンジニアとして仕事をしていくことが自身の強みを生かせて給与的にも大きくなるので、この業界で生きていこうと決意しました。

34歳にて大手SIer企業に再就職成功!

リクナビNEXTに登録し、さらに経歴書をより詳細に書き、自分の技術が面接官によりよく伝わるように工夫し、面談をしてもらえる確率が高くなるための工夫をしました。

そうすると面談は次々決まりました。

やはり、社内SEの時のヘルプデスクをした際のブランクなどがあり、面談も技術力の面で少し足りないのではないか?というような指摘をいくつか受け、就職活動は難航しました。

面接官にも失礼なことをずいぶん言われました。

しかし、諦めずに面接活動を続け、自分の志望するSIerに合格することができました。

面接官にひどい悪い評価を受けようとも、メンタルでくじけずに挑戦し続けることが必要だと本当に思いました。

みなさんもきっと理不尽なことや悔しい思いをすることもあると思います。

しかし、メンタルで負けてはいけません。

挑戦し続ければきっと道は開けます。

みなさんの就職活動を心より応援しています。

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