34歳で無職ニートになってから未経験のスーパーマーケット精肉部門に就職するまで

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これからお話するのは、私が34歳でパチンコ店を退社し、無職ニートになってから全く違う職種に再就職するまでのお話です。

5年間働いたパチンコ店の新社長と合わず、退職を決意

私は、数店舗あるパチンコ店グループに正社員として5年間勤めていました。

働き始めて5年目にお世話になった社長が引退し、新社長が就任したのですが、新社長の経営方針が合わずに退社する事を決めました。

再就職先を決めずに退社してしまったので、まずは職業安定所に向かいました。

行った理由は、再就職先を探すというよりは雇用保険の申請が目的でした。

雇用保険の支給開始には少し時間が掛かりましたが、焦る事はないと思っていたので半年間の無職生活がこの時から始まりました。

雇用保険の手続きをし、のんびりと就職活動

職を失ってから直ぐに雇用保険の手続きを行いましたし、支給されるまでの間は貯蓄で生活をしていました。

無職生活が始まってからも就職活動もやっていましたが、遊んでる事もよくありました。

焦っても仕方ないと思っていましたし、性格的にもマイペースだったのでゆっくりと就職活動をしていました。

無職という生活も中々できる事でも無いと思いましたので、雇用保険が支給されている間はのんびり生活しようと思ってしまいました。

余りにものんびりしていると、生活できない事態になってしまいますので、その点は考えながら行動した方が後から後悔しないで済むと思います。

半年間の無職生活の後、職業安定所である正社員求人を発見

職業安定所には1ヶ月に2回通っていたのですが、通っていた目的は雇用保険を支給してもらう為でした。

もちろん、気になる求人情報が見つかれば面接する意欲はありました。

しかし、そこまで気になる求人が無かったので職業安定所に通っていたのは、結果的に雇用保険を支給してもらうための形だけのものでした。

無職になってから半年が過ぎ、雇用保険の支給の終了期限が迫る頃に職業安定所で気になる求人を見つけました。

その求人は、小規模なスーパーマーケットの精肉部門の正社員募集の求人でした。

正直、経験が無い職種でしたし、不安な気持ちはありましたが、給与も比較的に良かったので面接を受けてみることにしました。

まったく未経験のスーパーマーケット精肉部門に正社員として就職

スーパーマーケットの精肉部門の面接を受け、精肉加工の経験は無かったものの採用され、正社員として雇ってくれる事になりました。

小規模なスーパーマーケットで、私と入れ替わりで退職する人の退職日も迫っていたので、仕方なくでの採用だったのかもしれません。

そうだとしても、私としてはタイミングが良いラッキーな出来事でした。

初めての職種だったので始めは覚える事で精一杯でしたが、先輩方の教え方が良かったので全く苦には思いませんでしたし、職人の技や新たな知識を学べて楽しく働くことができました。

スーパーマーケットでは、パートやアルバイトでまかなう所も多いと思いますが、正社員として雇ってくれる所を見つけられて本当に運が良かったと思いました。

まとめ

半年間の無職を経験してみて焦る気持ちもありましたが、やはりタイミングが大事だと思いました。

無職の間も多くの求人情報はあったと思いますが、少しでも不満があったり妥協してしまっては再就職しても長くは続かない気がしました。

少し生活は苦しくなりますが、自分が納得できる求人が見つかるまでじっくりと待ってみるのも良いことだと思います。

後は、未経験の職種にも勇気を持って挑戦してみる事も大事だと思います。

自分に合わないと思う仕事もあるとは思いますが、やってみて楽しさが分かる事も確かにありますので先ずは挑戦してみてから決めた方が良いと思いました。

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