ニートの就職体験談

24歳で東京の大学を中退、東北に職場を絞って28歳無職から製造業に就職成功しました!

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私は29歳の男性で今は製造業の正社員です。そんな私も28歳までは無職でした。

私は東京都内にある有名大学に現役で合格し、華々しい大学生活を送るはずでした。

しかし、燃え尽き症候群のような症状に陥り、大学では反動でろくに勉強もしない日々が続きました。2度の留年を経験し、やっとのことで卒業できるという時に研究室の教授とそりが合わなくなり、最終的に大学中退の道を選択することになりました。

24歳で大学中退、無職生活と親戚からの冷たい目

大学を中退した時が24歳。卒業していないのはもちろんのこと、ろくに就職先を探すこともしていなかったため、中退後も社会人としての生活を全うできずにいました。

それから3年ほどは無職に近い生活が続きました。自分の生活を維持する程度の仕事はしましたが、就職先を探すことなど一切なく、ただ時間だけが流れていきました。

就職できずにいることに対して自分自身は特に焦りを抱くことはありませんでした。しかし年末の帰省時期になると、どうしても親や親せきから冷たい目で見られることもあり、申し訳ない気持ちとなんとかしなかればという気持ちは常に抱いていた記憶があります。

就職しようと思ったきっかけは大きく2つあります。

まず1つは大学時代の友達が、次々と社会の中心として成長していくさまを見せつけられたことです。毎年年末になると大学時代の友達と会うのが通例になっていましたが、年を重ねるごとに大きな仕事を任されるようになっていき、自分と比べてとても充実した人生を歩んでいる姿を見せつけられるのが嫌になることもありました。

それは友達が悪いのではなく、自分が一歩前に踏み出せないからということは分かっていましたが、今となってはそれが良い起爆剤となったのかもしれません。

2つ目は生活費を稼ぐために時々働いていた職場の人がみるみる辞めていったことです。その職場は自分と同じ境遇の人が集まる傾向にありましたが、そんな彼らも新しい職場に移っていってしまい、自分だけが取り残されていくような気がしてとても悲しい気持ちになったのを覚えています。このままではいけないと思ったのも、同じ境遇の仲間が羽ばたく姿を見たからかもしれません。

今まではなかなか行動に出ることができなかった私も、28歳でついに新しい職場を探そうと思い立ちます。

28歳、職場を東北に絞って就職活動をしたところ採用された!

はじめは東京での生活に慣れてしまい、東京で働くことを第一条件としていましたが、無職生活の長い東京ではなかなか前に出ることができませんでした。

そこですべてを一新しようと離れた場所で職場を探そうと決意します。

このころはちょうど東北地方の求人が多く、職場を東北に絞ることにしました。

28歳という年齢は新入社員としてはかなり年齢が高くなりますが、企業によっては若返りが全然できていない場所もあり、28歳でも十分な若者と認識されるケースは多々あります。実際私が就職した企業でも、28歳は最年少でした。

無職から就職するためにはまず行動に出ることが大切です。ホームページなどを見るだけでも人材を求めている企業はたくさんあります。

ただ自分自身がネガティブになって視野を狭めてしまっているからいつまでも前に出ることができないのだと、自分の体験で気づかされました。

私の場合は全く経験のなかった製造業に就職することになりましたが、1年経った今でも順調に仕事をこなすことができています。もちろん趣味や特技を職種に生かすことは効率が良いですが、趣味は趣味、仕事は仕事と割り切って職場を探すことも必要なのかもしれません。

私に足りなかったのは「行動」だと痛感しています。

行動すればあとは流れで何とかなるものだと思います。もちろん相応の努力と準備は必要ですが、自分が思っているほどすべてに対して真面目になる必要はありません。

色々な人と接していくうえで、自分がどれくらい頑張ればよいのかはおのずと見えてきます。無職の自分は失うものなんてないのですから、一度チャレンジするくらいの若々しい気持ちを持てば、怖いものなんてなくなると思いますよ。

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