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当時25歳の女性でした。前の職場をやめた理由は、会社の人との人間関係が上手くいかなかったことが大きな原因でした。
仕事は介護の仕事で障がい者施設でした。そこの施設はデイサービスのみの施設で、休みも土日と祝日でとても充実した休みは得られていました。
でも、介護の施設はほぼ女性ばかりの会社で尚且つ、施設で働いていた人の半分が施設に通っていた利用者さんの家族でした。
そのために働きにくさを感じつつも、私自身介護の仕事は大好きだったので続けていました。でも、小さい会社ならではの欠点につまずくことになりました。
プライベートに口を出される介護の仕事に嫌気がさし、退職を決意
それは、プライベートまで口を入れられることがありました。仕事終わってからの行動に注意を受けたりして、仕事終わってから外を出歩くことすらやりにくい職場でした。
なぜプライベートまで口を出させるのかというと、町に利用者さんの家族の人がいてその人たちにどう思われるのかなどを気にするような会社でした。
でも、私自身、外に出てやってはいけないことや会社に迷惑かけるようなことはしていませんでした。なのにこういう人とは付き合ってはいけないとか、仕事終わってから遊びに出てはいけないとか言われていました。
仕事のことで注意を受けたりするのは受け入れますが、プライベートのことまで言われることに関してはどうしても納得いかないなと思うようになりました。
その事がずっと続いて、生活するのがしにくくなってきたことや施設に家族の人が働いているというやりにくさから仕事をやめる決意をしました。
無職になり毎日ダラダラ生活
実際に仕事をやめてしまってからはようやくプライベートを干渉させることから解放された喜びと、仕事に疲れてしまっていたのでゆっくり休める嬉しさがありました。
仕事をやめてからというもの、毎日だらだらとした生活を送っていました。でも、そんな生活を続けていると楽しい反面とにかく貯金はなくなるし、贅沢もしていられなくなりました。
普通の生活すら出来なくなりそうだなと思ったため、早く仕事を探さないといけないなと思い就職活動をしようと思ったのが26歳になった時でした。その時始めに仕事探しとして活用したのがハローワークでした。
ハローワークで見つけた不動産の営業事務に採用される
私は出来るだけ家から近いところで転勤のない会社が良かったので、地元就職に強いハローワークを選びました。ハローワークでは、まだ20代半ばなので間働いてない期間があっても再就職出来ると言われて早く仕事が決まるように一生懸命探しました。
そこで選んだのが介護の仕事からは離れて不動産の営業事務の仕事でした。
何も知識のないところに入り込もうと思ったのは、かつてアパートで暮らしたときに不動産屋さんの対応が良かったことや、自分自身親切にしてもらえたことがとても心に残っていたので私もお客さんのためにお手伝い出来たらいいなと思っていたこともあって不動産の営業事務の会社を受けることにしました。
そうするとすぐに内定をいただいて仕事をすることが出来ました。
仕事に対する熱意を面接でぶつけて再就職できた
無職から就活をするにあたり、仕事をしてない間のことを聞かれたりすることもあります。でも、しっかりとした理由を話せたり、仕事に対する熱意を伝えれば相手に伝わって再就職をすることが出来るのかなと思いました。
そして、アルバイトでも前職の経験を生かしてどのような会社でどんなことがしたいという気持ちがあると、よりいっそう面接で強い気持ちをぶつけることが出来るのかなと思いました。
無職だったからなかなか採用されないのではないのかなと心配になってしまうこともあるかもしれません。
でも、そのマイナスな気持ちは相手の会社に伝わってしまうので出来るだけ前向きな姿勢で就活に励むことが大切です。
仕事をしていく上でやる気がない人よりある人の方がどんどん伸びていくし、会社の人もそういうところは見分けることが出来ます。なので、マイナスな考え方を捨て去ってから面接などに挑戦することが大切なのかなと思いました。