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就職はしているものの、十分な仕事を与えられずに社内ニートとして過ごしている人は数多くいます。
かつては窓際族と呼ばれており、定年間近の人が多いイメージでしたが、実際は若者でも社内ニートは数多くいます。
気楽ではありますが、スキルアップや人脈形成の機会を奪われており、モチベーションの高い人にはつらい立場です。
本記事では、社内ニートが転職をするために何を始めればよいか、どのような転職先を探せばよいのか、などを解説していきます。
社内ニートはまず求人サイトに登録を!
社内ニート状態に悩んで転職を考えているなら、すぐに行動に移しましょう。
とはいえ、いきなり辞めてしまうと生活費が無くなってしまいます。
せっかく社内ニートで忙しくない状態ですので、在職したまま転職活動を始めることにしましょう。
転職活動をしたことがない人は何から始めてよいかわからないと思います。
最初に行うべきは、求人サイトへの登録です。
やりたい仕事や業界がある人は良いですが、特に決まっていない人や迷っている人は、世の中にはどのような求人があるのか確認して、自分の進路を決める必要があります。
求人サイトには、ハローワークにはない非公開求人が多数あり、ベンチャーから大企業まで様々な職種の求人が集まっていますので、求人を見比べながらどういった業界、職種に行くか決めましょう。
求人サイトは数多くありますが、おすすめはリクナビNEXTです。
リクナビNEXTは最大級の求人数を誇り、そのほとんどが非公開求人なので登録しないと見ることができません。
多種多様な求人を見ることができることが一番のメリットですが、経歴を登録すると企業側からスカウトメールが届くという機能があることもおすすめできる理由の一つです。
自分が思っても見なかった仕事に出会える可能性もありますので、スカウト機能はぜひとも活用したいものです。
>>転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】
社内ニートにおすすめの転職先の選び方は?
転職先については、自分の希望に従って探すのが基本です。
社内ニートは転職市場において不利なことは特にありません。
なぜなら、自分から言わなければ、履歴書や面接で社内ニートであることがバレることはないからです。
もちろん、職務について理路整然と説明することができることが前提ですので、自分の部署の仕事をちゃんと説明できるようにしましょう。
ただ、自分の希望に従って探すと、時間はかかることが多いです。
すぐにでも社内ニートから脱出したいという方は、同業他社への転職をおすすめします。
社内では、知識や経験を得る機会を奪われてしまっていますが、全くの未経験よりもずっと役に立つ人材です。
応募先企業側からすれば経験者ですので、面接などの選考過程ではもちろん、入社後の待遇についても優遇されるでしょう。
社内ニートが転職先企業を選ぶときの注意点
社内ニートが転職を考える場合は、現状のぬるい環境から脱して、ちゃんと仕事がしたいと思っていることが多いでしょう。
そのため、仕事へのやる気が強くなっており、激務と言われるような仕事にも、果敢に立ち向かおうとする人たちが少なからずいます。
激務の先に、やりがいであったり高給であったり、自分が目指しているものがあれば良いのですが、転職してまともに働きたいという気持ちだけで動いてしまうと、ただ単に忙しいだけになってしまい、肉体的、精神的なプレッシャーに押しつぶされてしまうことも珍しくありません。
転職して何がしたいのか、優先すべきことは何なのかといった軸をしっかりと設定しておく必要があります。
軸がしっかりしていれば、より自分に合った転職先を見つけることができるはずです。
継続して仕事を続けることができる職場を見つけるためには、軸の設定は忘れないようにしましょう。
まとめ
社内ニートの転職は、それほど厳しい状況にはありません。
それだけに、安易に転職先を決めてしまいがちです。
しっかりと自分の軸を設定して、良い転職になるようにしましょう。
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