仕事にもつながる!ニートにおすすめの勉強3つ

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ニートから一歩踏み出す方法のひとつは、勉強に打ち込んで資格を取ることです。

私もニート中に簿記を勉強していました。

現実逃避と言われようが、人生に絶望していた私のかすかな希望が勉強でした。

そして社会復帰のきっかけにもなりました。

在宅・独学で学べて、資格や就職につながる勉強を紹介します。

ニートにおすすめの勉強は?

まずは、特にニートからの勉強におすすめなものを3つ紹介したいと思います。

できるだけ資格習得や就職に直結して有利になるものを選びましたので、何を勉強しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。

1.英語

学生時代に英語が好きだった方にはおすすめです。

英語を学んでTOEICやTOEFL、英検などの資格を取得すると、就職や転職、キャリアアップに役立つといわれています。

グローバルな時代に英語ができると、業種や職種を問わず強みになるはずです。

2.数学

理数系が得意な方なら「実用数学技能検定」を取得してはいかがでしょう。

就職に直結するわけではありませんが、論理性や分析力、洞察力を磨くことができます。

また、プログラマーやエンジニアには数学力が必要なので、これらの仕事を目指す人にはおすすめです。

3.簿記

簿記は将来性・安定性の面でも人気の資格です。

会社のお金の流れについて学べるので、社会人知識として知っておくと良いと思います。

3級・2級なら文系でも独学で取得できます。また、知名度が高いので履歴書にも堂々と書いて、就職する時にアピールできます。

ニートは英語を勉強すれば仕事が増える?

英語力を活かせる仕事は数多くあります。

例えば翻訳家・通訳・ツアーコンダクター・ホテルマンなどは英語ができる人が求められます。

他にも、営業や貿易事務など、探せば英語力を活かせる仕事は多いので、就職の選択肢が広がるのは確かです。

就職する際に資格は特に必須ではありませんが、仕事によっては高い英語力が必要です。

例えば翻訳家なら英検1級、TOEIC 900点台の語学力が求められます。

そこまで目指さなくても、英語を勉強して就職を有利にするなら、ある程度の英語力と会話力を磨いておいたほうが良さそうです。

ニートの勉強におすすめの場所や方法

勉強するにはいくつかの方法があります。

・独学で教科書・インターネットを使って勉強する

・塾や講座、専門学校、職業訓練などに通う

今はネットがあれば勉強できる時代なので、オンライン講座や通信講座で学ぶのも良いと思います。

ただ、独学で勉強するならモチベーションを保つ工夫が必要です。

私は独学で勉強中、自宅にこもっているとベッドで昼寝したり、テレビに夢中になったりして集中できないことがありました。

そこで図書館などに移動して、環境を変える工夫が必要になってきます。

もっとも効率の良い勉強法は、人から教わることだと思います。

分からないことはすぐ質問できますし、試験の落とし穴なども知ることができます。

私も簿記2級は職業訓練で勉強したので、一緒に学ぶ仲間がいてやる気を維持でき、合格できたのだと思います。

まとめ

おすすめの勉強を紹介しましたが、興味の持てる分野であれば、勉強するのは趣味でも何でもいいと思います。

たとえ就職に役立たなくても、一生懸命勉強して資格を取った「自分でもやればできる」という自信がつきます。

それがニート脱出の力になるのです。

自分を信じて始めていきましょう。

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