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求人票などを見ていると、選考方法にSPIと書いているものがあります。
SPIとは何だろう、と気になったニートの方も多いでしょう。
大手企業を中心にSPIを入社試験に取り入れていますし、アルバイトでも受ける場合もあります。
本記事では、SPIの概要や勉強するメリットについてご紹介します。
SPIとは
SPIとは、就職採用に用いられるテストです。
基礎的な性格と能力を測ることが目的で、主に新卒採用で用いられてきましたが、最近では中途採用やアルバイトでも使われることも増えました。
SPIは、計数、言語、性格の三分野で構成されています。
計数は、数学です。
例えば、「原価を計算しなさい」、「距離を求めなさい」といった、文章題が主になっています。
難しいことはありませんが、しばらく勉強から離れていると悩んでしまうでしょう。
言語は、国語です。
熟語の成り立ちや、空欄補充、語句の意味などを解答します。
その他にも長文読解もありますので、もたもたしていると時間が無くなってしまいます。
また、企業によっては国語に加えて、英語の試験を課すこともあります。
性格は、その名の通り、性格検査です。
課題の対処の仕方や人への接し方など、およそ200の質問に対して、当てはまるかどうかを答えていきます。
悩む質問もあると思いますが、正解はないのでどんどん答えましょう。
SPIは勉強した方がいいのか
SPI対策の勉強はした方が良いです。
勉強をすればするだけ成績は上がります。
計数、言語に関してはどんな問題が出るか傾向があります。
市販の対策本や、ウェブ上の対策ページなどで問題を確認して、解法がわからないものに関してはしっかりと勉強しましょう。
特に計数は公式がわからないと時間がかかってしまう問題が多いので、事前の勉強の効果は大きいです。
性格に関しては、ありのままが一番。と、言いたいところですが、企業が求める人物像に少しでも近づく回答するのが得策です。
本来の自分と違っても、意欲が高い、フットワークが軽い、忍耐力があるといった類の質問にはポジティブな回答を行いましょう。
SPIで問われている数学力や国語力は、どの会社でどんな仕事をしていようとも必須の能力です。
ですので、SPIの勉強をすることは、社会人としての基礎的な能力を養っていることと同義なのです。
SPIの勉強をして損はありません。
まとめ
SPIはそれほど難しくない問題が多いですが、意外と忘れてしまっていることも多く出題されます。
しっかりと対策することで、高得点を狙えますし、就職した後もその知識は役に立ちます。
軽くでもよいので、ぜひSPIの勉強をしてみてください。
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