ニートにおすすめの資格

ニートが社会保険労務士の資格でつける仕事とは?資格の取り方や、気になる待遇を紹介!

投稿日:2017年3月21日 更新日:

社会保険労務士に興味を持っているニートの方も多いと思います。

実際、私もニート時代に社会保険労務士についてよく調べました。

ここでは社会保険労務士の仕事、資格の取り方、どんな仕事があるのかをご紹介します。

社会保険労務士とは

社会保険労務士とは、労働や社会保障に関する法律のスペシャリストです。

労働環境の乱れが叫ばれる現代において、今後ますます必要とされる職業です。

主な仕事は下記の4つです。

・労働社会保険の手続

・労務管理の相談指導

・年金相談

・紛争解決手続代理

労働社会保険の手続では、社会保険の加入手続きや社内の賃金台帳の作成、労働契約や就業規則の作成など、どの会社でも必要となる書類の作成を行います。

労務管理の相談指導では、労働関係の法律のスペシャリストですので、法律に基づいた人事、賃金、労働時間の相談指導を行うことができます。

年金相談では、複雑でわかりにくい年金制度について相談を受け、手続の代行を行うことができます。

紛争解決手続代理では、個別労働関係紛争において相談や手続きは元より、代理人として意見陳述、相手方との和解交渉及び締結まで行うことができます。

社会保険労務士の資格を取るには

まず、受験資格を知りましょう。

・大学卒業者、又は大学において62単位以上を修得済みの者

・短期大学、高等専門学校を卒業した者

・修業年限が2年以上、かつ総授業時間数が1,700時間以上の専修学校の専門課程を修了した者

高校卒業では受験できませんので、注意しましょう。

試験は年に一回8月ごろに行われています。

全問マークシート方式で、選択式と五肢択一式があります。

科目は労働法令や社会保障法令、労働、社会保険に関する一般常識などがあります。

合格率は、5%前後であり、難関資格と言えます。

科目ごとに足切り基準があるため、総得点が高くても一部が低ければ不合格となりますので、合格率が低くなっています。

合格までの勉強時間はおよそ800~1,000時間と言われています。

難関資格の中では決して多い時間ではありませんが、年によって難易度が大きく変更しますし、足きり基準が厳しいので、一発での合格はなかなか難しいのが現状です。

社会保険労務士がつける仕事は?

社会保険労務士の資格を取ったら、3つの選択肢があります。

1つ目は、独立開業です。

開業社会保険労務士の年収は450万~3,000万円と言われており、魅力的ではあります。

しかし、ニートからいきなり独立開業は非現実的です。

企業との顧問契約を結ぶ必要があるので、コネが大事になりますし、実務経験がなければ事務所の運営は難しいでしょう。

2つ目は、社会保険労務士事務所への就職です。

社会保険労務士の先輩が必ずいる場所ですから、経験を積むには一番の選択です。

年収は400~600万円と言われており、安定しています。

3つ目は、一般企業への就職です。

企業内で社会保険労務士として知識を活かして働きます。

難関資格がある分、周囲の社員よりも優遇されます。

しかし、経験の無さからなかなか就職できないことも予想されます。

資格取得後のルートとしては、社会保険労務士事務所に入り、しっかりと実務経験を積んだ後に、独立か一般企業への就職に進むことが一般的です。

まとめ

労働や社会保障関係のスペシャリストである社会保険労務士は、今後も需要の高い職業です。

受験資格さえあれば、何度でも受験できますので、社会保険労務士を目指したい気持ちが強いならば、ぜひチャレンジしてみてください。

-ニートにおすすめの資格

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

ニートはWordの資格を持っていると有利?取得方法や活用できる仕事

会社で使用する書類を作る際、パソコンでの作成が主流となっているように、転職活動をするうえでPCスキルの有無、特にマイクロソフトオフィスに触れた事があるかどうかを面接の際に質問してくる企業は思っている以 …

ニートが運転免許を取得する2つのメリットと就職可能になる業界3つ

ニートの中には、自動車免許を持っていない人も多いのではないでしょうか。 持っていなくても生活できますし、就職活動を行うことも可能です。 しかし、自動車免許を持っていると、就職活動において様々なメリット …

就職に有利な資格を取得してニートから脱却する方法

ニートの中には、いきなり就職は難しいので、まずは資格を取って就職活動を有利に進めたいと考えている人もいるのではないでしょうか。 しかし、具体的にどんな資格を取ればよいのか、よくわからないと悩んでいる人 …

ニートからフィナンシャルプランナーになるには?資格の取り方や気になる待遇を紹介

フィナンシャルプランナーはよく聞く言葉ですが、何をやっているか知らない人も多いと思います。 しかし、ニートでも簡単に取れる資格ですし、保険や証券、不動産など様々な業界の就職に役に立ちます。 本記事では …

ニートがエクセルの資格を持っていると便利?

エクセルとはマイクロソフトオフィスの表計算ソフトで、主に関数を用いた計算を組み込んだ表の作成やデータ整理、そのデータを利用したグラフ作成など行う事ができます。 文章作成が主となるワードと違い、エクセル …

ニートから公務員試験を受ける方法!合格確率(倍率)、面接の内容は?

  今は無職でニートでも、これから勉強して公務員になりたいと思っている人も多いでしょう。 元ニートの私もその一人でした。 公務員は安定性が何よりの魅力です。 今回は、無職のニートが公務員試験を受けるた …

ニートからでも行政書士になれる?資格取得後の選択肢

行政書士は、行政書士法に基づく国家資格であり、書類作成のプロフェッショナルです。 原則として行政書士試験に合格した人が、行政書士として業務を行うことができます。 この記事では、現在ニートの人がこの資格 …

持っていれば必ず就職できる資格はある?定番の資格5つ

ニートに限らず、資格を持っている人は就職に有利です。 なぜなら、資格は「その分野に関して、知識がある」ということを客観的に証明できるものだからです。 しかし、むやみやたらに資格を取るのはオススメしませ …

資格で逆転!30代ニートからの就職に有利な資格5つ

ニートでも20代のうちは若さを武器にして就職活動を乗り切ることができますが、30代ともなると、経験の浅さが目立ってしまい、そのままで就職することは難しくなってしまいます。 そのため、資格取得を目指す人 …

ニートが就職するために資格は必要?おすすめの資格

ニートから就職するために資格を取りたいという人も多いと思います。 私もニート時代にいくつか資格を取得しました。 それほど難易度が高くないもので、就職するときにあれば有利な資格、履歴書に書ける資格につい …