ニートから看護師になるには?必要な資格、条件、待遇

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ニートになった今、周囲から看護師という仕事を勧められている人も多いと思います。

国家資格を取得すれば確実に就職できる、食いはぐれがないというイメージから、看護師を目指す人も増えています。

では、ニートから看護師になることは可能なのでしょうか?

ここでは、看護師に必要な資格、条件、待遇などを見ていきたいと思います。

看護師になるために必要な資格や条件、気になる待遇は?

看護師になるためには、国家試験に合格して看護師資格を取得する必要があります。

看護師国家試験の受験資格を得るために、高校卒業後、看護系大学(4年)、短期大学(3年)、看護専門学校(3年)で学ぶルートが一般的です。

看護師国家試験の合格率は8割を超えており、学校できちんと勉強すれば合格は難しくありません。

高齢化が進む日本において看護師は引く手あまたの状態で、よほど条件にこだわらない限り、働き口に困ることはないでしょう。

看護師の平均年収は400万円台で一般的な事務職よりも高めなので、女性でも経済的に自立しやすい仕事といえます。

看護師は年齢に関係なく目指す人が多い

看護師を目指して学校に入学する30~40代の人は少なくありません。

社会人を経験して入学する人も多く、子育てをしながら学校に通い就職する人もいるようです。

ほかの大学・専門学校に比べるとさまざまな年齢層の人が学んでおり、最近では男性も多く、通いやすい環境ではないかと思います。

就職先も病院からクリニック、老人ホーム、障害者福祉施設、訪問看護ステーションなど幅広く、自分に合った職場を選びやすいでしょう。

また、働き方も正社員だけでなくパート・契約など勤務形態も幅広くなっています。

資格がある限り場所を問わず働くことができ、一度退職しても再就職しやすい仕事です。

ニートから看護師を目指すためのステップ

ニートから看護師を目指すためには、まず何をすべきなのでしょうか?

看護師という仕事は肉体的・精神的にハードで、また看護学校での勉強もかなりハードといわれています。

そのため、自分が本当にやっていけるのか自信が持てないという人も多いはずです。

看護師は何といっても体力・精神力が必要な仕事です。

心身ともに強くなければ務まらないので、体力・精神力を鍛えることが第一です。

また看護師はコミュニケーション力が重要です。

これは最初から備わっているものではないので、訓練すれば誰でも身につけることができます。

私は学生時代から対人恐怖や不安障害に悩んでいたので、医療系の仕事は難しいと考えてきたのですが、このように深刻な対人困難がなければ、看護師を視野に入れてもいいのではないでしょうか。

心が不安定なうちは無理に目指すべきではありません。

まずは自分の健康維持を優先にしましょう。

ニートからでも看護師になることは決して不可能ではありません。

ただ、看護師は人の命を預かる仕事ですから、安易に目指すのではなく、周りの人と相談しながらよく考えて判断することが大切だと思います。

まとめ

ニートから看護師になるのは簡単ではありませんが、どのような経歴があるにせよ、あとは自分の努力次第です。

年齢が高くても比較的就職しやすい仕事ですので、ニートを脱出するための選択肢のひとつとして考えていただけたらと思います。

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