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皆さんは「正社員離れ」、いわゆるフリーターが年々増えているのをご存知でしょうか。
好景気にも関わらずアルバイトという生き方を選択した理由は何なのでしょう?
自由を求めたり、正社員になったが労働環境が合わなかったなど様々な原因があります。
ここでは、高卒フリーターが就職する、または転職をするにはどのような選択肢があるのか調べてみました。
ハローワークに高卒求人はある?
結論から言ってしまえば、ハローワークに高卒の求人はあります。
しかし人間関係や仕事内容など、働き始めなければわからないことがたくさんあり、必ずしも自分の望み通りになる職場は少ないでしょう。
また高卒フリーターは若さがあるとはいえ、企業から見たら一般求職者と同じです。
求人欄に「人柄採用」や「やる気重視」などの求人文句をよく見ますが、採用される人材はやはり会社にとって即戦力となる人物でしょう。
世間的には高卒フリーターというのは能力や知識が低く見られがちです。
また就職活動をしていない高卒フリーターにとっては面接の必勝ポイントや、履歴書の書き方など、正しいことを学んでいないのは大きなマイナスになります。
情報があふれている現代でも、情報のみでは採用を勝ち取るのは難しいです。
ではどのようにしてスキルを磨き、正しい就職活動の仕方を学べるのでしょうか。
高卒からの就職に必要な準備
皆さんは「求職者支援制度」をご存じでしょうか?
身近な職業案内所として知られているハローワークは求人情報を提供しているだけではありません。
雇用保険を受け取れない求職者に、無料の職業訓練を実施し就職をサポートする制度です。
支給条件を満たせば、職業訓練期間中の生活を支援する給付金を受け取ることが可能になります。
スキル面だけでなく面接の日取りやアドバイス、履歴書の書き方も指導してくれます。
しかし応募する企業の仕事内容や職場環境など、求人票だけではわからない場合もありますので、ネットを利用して自分でリサーチをしましょう。
また直接企業に問い合わせてみるという手もあります。
情報化社会に伴い、HPを持つ企業が増えてきました。
問合せフォームなので質問をしてみるなど、自分の求める条件に近いかどうか時間をかけて調べることが大切です。
面接に向けて自分を見つめなおす
就職に欠かせない面接を攻略するのは至難の業です。
学歴がある学生でも苦手意識がある人が多いと言われています。
高卒フリーターと学生の違いは、生活のためにアルバイトをしていることだと思います。
毎日長時間働いていれば、重要な仕事を任される機会もあるでしょう。
学生アルバイトではなかなか経験できないことなので、十分面接でアピールができます。
しかし面接の対策をしていなければ、せっかくのアピールポイントを伝えることができません。
企業理念と自分の考えの共通部分や、自分がどのような人間なのかを理解しておくことが大切です。
まずは自分と向き合ってみることから始めましょう。
ハローワーク以外にも就職に強い媒体がある
ハローワークに出ている求人はほんの一握りです。
たくさんの企業が求人を様々な求人サイトで掲載しています。
有名なのは「リクナビネクスト」です。
リクナビネクストにはプロフィールや職務履歴などを入力しておくと、興味を持った企業や、エージェントからオファーが届くスカウト機能があります。
また支援アドバイザーから就職活動のアドバイスや非公開求人の紹介を受けることができるのです。
希望の条件を入力しておけば、それに近い求人情報をチェックできるので、より自分の条件に近い企業を探すことができます。
>>転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】
まとめ
高卒フリーターから就職するのは簡単ではありません。
自分1人でとなるとさらに難易度は増してきます。
しかしハローワークやリクナビネクストなどの媒体を利用し、サポートを受けることで就活成功の可能性は高まるでしょう。
自分の努力を惜しまないことが最も大切になってきます。
国の制度やネットを最大限に利用し、フリーターから社会人にステップアップしましょう。
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