私は都内で働く30歳女性です。
会社を退職した時には29歳のアラサー手前でニートになりました。
この様な経緯には、前会社と私との目に見えない戦いがありました。
話すととても長くなってしまうので割愛しますが、最終的には業績不振で部署がなくなる、という形で終了しました。
選択肢として、会社側から今までやってきた業務とは全く別の仕事を任されるか、辞めるかの二択を出されましたが、「私は辞める」という選択肢しか考えていませんでした。
最終的にはその他の業務についていたスタッフも退職するはめになったとのこと。
後に職案でこの経緯を軽く説明したのですが、自分から退職願を提出してしまうと圧倒的に会社が有利となるということでした。
会社の業績不振を、結局は自分から退職願を出し、自己都合で退職という無惨な結果となってしまいました。
長く働いた会社でも退職金は無し、残業代も含まれた給与をだしていると言われていたので本当に無惨でした。
これは辞めてから得たものなので、会社を辞めたい、次のステップに進みたい、と考えている人がいたらぜひ言いたいのは、退職後優位に進める為の準備をするということです。
ニートになってからの就活は主にハローワーク
私の就職活動のメインは、職業案内所、通称ハローワークでした。
平日は職を求める人で沢山。
スーツ姿の中年サラリーマンも目にしたりすると、なんだか切ない気持ちになりました。
私はサービス業でも手に職をつけるような働き方をしていたので、実際には次の就職までには時間がかかりませんでした。
しかし、ニートというのはとても不安になります。
今まで決まった日にちに安定した給与が振り込まれることが、こんなにも自分のライフスタイルにおいて重要で、精神的にも安心するものだとはニートになるまで気付けませんでした。
雇用されるということに改めて守られていると感じた時でした。
他にも、国民年金、税金、保険など個人で支払うものが沢山あり、結構な金額になるのです。
だから、貯金もなし、家賃の支払いで精一杯だという人は半年程度は自由に暮らせるくらいの預金がある方が安心だと思います。
手取りが無い人は本当に生活が苦しく、就職活動にも焦りが出てしまいます。
現在働いている会社で勤めつつ同時に就活をするのが本来一番良いやり方だと思います。
インターネットも就活には活用すべき!
現在の就職活動ではインターネットのツールも多く活用すべきだと思います。
おすすめはリクナビNEXT。
>> リクナビNEXT
私もリクナビNEXTを利用し会社の概要、口コミなどのリサーチをしました。
本来、面接に行ったり働いてみないとわからないことの方が多いのですが、最低限の求人の給与、休日、業務内容、福利厚生など事前にリサーチしておくことをおすすめします。
多くの求人サイトは、無料で利用できるものがほとんどです。
それらを活用すれば、より効率的にニートからの転職活動も進められると思います。
皆さんも頑張ってください。