考え方・マインドセット

10年間ニートをしてきた人が社会復帰のためにするべきこと3つ

投稿日:2017年5月2日 更新日:

世間一般的にニートはのんびりしていると思われがちですが、ニートの多くは強い不安を感じています。

どうにかこの状況を変えたいけど、怖くてできない。

そうした思いを持ちながらもずるずると時は流れてしまいます。

10年間ニートを続けてきた人であれば、よりその不安は強いことでしょう。

どうにか社会復帰したいと考えるものの、10年もの間社会から離れていると、社会復帰の仕方もわからず戸惑いを覚えていると思います。

本記事では10年間ニートをしてきた人達が、社会復帰に向けてすべきこと3つをご紹介したいと思います。

1. 軽い運動で体力をつけよう

10年間もニートをしていると、ほとんどの人は体力が極端に低下しています。

就職活動をするにしても、その後働くにしても、基礎的な体力は非常に大事になってきます。

ですので、まずは体力をつけることから始めましょう。

とはいえ、張り切り過ぎると怪我をしてしまうので、最初は軽い運動にしましょう。

例えば、家の周りを10分ほど散歩する程度でよいです。

あまりに軽いと思われるかもしれませんが、ニートの足腰は弱っていることが多いです。

外に出るニートであればまだ大丈夫ですが、引きこもりニートだと、10分の散歩も精一杯でしょう。

慣れてきたら、少しずつ歩く時間を延ばしていきましょう。

30分の散歩が苦にならないくらいになれば、体力に問題ないと言えるでしょう。

次のステップとしては、ランニング、筋トレです。

同年代よりも体力があるように鍛えることが目的です。

10年もニートをしていると、残念ながら業務経験で差が出てしまいます。

その差を体力で埋めることが大切です。

体力があれば、体力を使う仕事も視野に入れて就職活動ができて、選択の幅が広がります。

また、ランニングや筋トレをしていると、幸福感を覚えるセロトニンが分泌されて、自然とポジティブな思考になっていきます。

自分に自信もつくので、やってほしいです。

2. 本を音読してみよう

ニートの人の多くが家族としか話さない、あるいは全く話さない状況かと思います。

しばらく話していないと、まともに声が出せなくなっています。

10年間ニートをしていれば、なおさら声が出しにくい状態でしょう。

社会人になって最初に大事になるのは挨拶です。

元気よく挨拶できるかで、良いスタートが切れるかどうか決まると言っても過言ではありません。

ですので、ちゃんと声を出せるように準備しておく必要があるのです。

身近な人と様々な話題で会話をするのが一番良いです。

会話というのは、思っている以上に頭を使っています。

相手が何を言っているのか、それに対してどう答えるのが適切かと常に頭を回転させているからです。

声を出す練習だけでなく、頭を回転させることもできるのでおすすめなのですが、会話をする友人がいない、家族とは話しにくいというニートも多いでしょう。

そこでおすすめするのが音読です。

本でもウェブサイトでも良いので、文章を声に出して読んでみましょう。

音読をすると、脳の回転を促進するだけでなく、筋トレでも分泌されるセロトニンが出ますのでポジティブな思考に変化するきっかけともなります。

さらに言語を司る前頭葉への刺激もありますので、コミュニケーション能力の改善に効果があります。

3. 社会の一般常識を学ぼう

長年ニートを続けていると、どうしても社会の感覚とズレが出てきてしまいます。

かつての常識は、今の非常識になっているかもしれません。

また、社会人にならないとわからない常識というものもあります。

社会人になると、業務については教えてもらうことができますが、常識的なマナーや礼儀は教えてくれません。

間違っていれば、「こんなことも知らないのか」と叱られてしまうことでしょう。

常識的なマナーや礼儀を知っていて当然と思われているのです。

常識を勉強しなくてはいけないとなると面倒くさいと思ったでしょう。

しかし、このことに気付いている人は意外と少なく、社会人になってから叱責を受けて面食らうなんてことが多いのです。

常識的なマナーや礼儀は知っていて当然なのですが、その当然をできていない人が多いため、常識を勉強していれば他の人より一歩リードできると覚えておきましょう。

勉強の仕方は簡単で、社会人用の一般常識、マナーについて書いた本を一冊読めば十分です。

こんな簡単なことで、一歩リードできるのですからやらない手はないです。

まとめ

以上、10年間ニートをしてきた人達向けに、社会復帰に向けてすべきことを3点ご紹介しました。

ちゃんと準備をすれば、10年間ニートをしていても社会復帰はできます。

諦めずに頑張っていきましょう。

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