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ニートの女性の中には、座りっぱなしの仕事より身体を動かす仕事をしたい人もいるのではないでしょうか。
一般的に肉体労働は男性向けのものが多く、女性ができる肉体労働がないように思えます。
しかし、実際は女性の社会進出は進んでおり、かつては男性だけだった仕事でも、今では多くの女性が働いています。
本記事では、女性にもできる肉体労働を5つご紹介します。
1. トラックの運転手
トラックの運転手は、荷物の荷揚げ、トラックの運転、荷卸しまで行う仕事です。
決められた地域内での宅配を行う小型トラックの運転手もいれば、高速道路を使って長距離を走る大型トラックの運転手もいます。
運ぶものも様々で、食品や雑貨、ガソリンや高圧ガスなどがあります。
荷物の積み下ろしは体力が求められますし、運転も長距離になってくると大変です。
トラック運転手の年収は300~400万程度ですが、歩合の会社であれば、より高い給料をもらえるチャンスがあります。
運転するトラックの大きさによって必要な免許が異なりますが、大型免許を持っていれば重宝されます。
2. 花屋
小さい頃の夢が花屋さんだった人も多いのではないでしょうか。
花に囲まれるのんびりとした仕事というイメージがあるかもしれませんが、実際はかなりの肉体労働です。
花は生き物ですので、管理が非常に大変です。
花は市場で取引されるので朝5時頃から市場に向かって仕入を行います。
それから、買い付けた花の鮮度を保つため、茎を切り直したり、切り口に熱を加えます。
店がオープンしてからは接客を中心に行います。
夕方過ぎの閉店後も花の手入れをしなければなりません。
花屋の年収は350~400万程度と言われています。
季節によって売上の増減が多く、生鮮品であるためロスが多く出るので、なかなか利益が出しづらいため、それほど年収は高くありません。
3. 工場のライン作業
工場のライン作業は一日中立ちっぱなしであることも多く、肉体的になかなか大変な仕事です。
工場で作るものは様々で、パンやお菓子などの食料品、パソコンやCDコンポなどの精密機械、自動車などの大型機械などがあります。
一つ一つの工程はそれほど難しくはなく、先輩や上司から少し教えてもらえば、もう一人立ちして作業できることも珍しくありません。
一日中立ちっぱなしで作業し続けるので、体力だけでなく集中力の高さが求められます。
工場のラインは、パートや派遣、契約社員などの非正規雇用が主になっています。
製造するものによって時給や月給は変わりますが、250~300万程度と言われています。
4. 介護職
介護職は体力を使いますが、女性でも十分にこなせる仕事です。
高齢者の身の回りの世話を行うのが仕事で、ベッドからの起き上がり、歩行、食事、入浴、排せつなどの介助を行います。
一つ一つの介助はそれほどきつくはありませんが、施設にいる人数分こなさなくてはいけないので、なかなか大変です。
介護職の年収は250~300万円程度です。
経験を重ねて介護福祉士などにステップアップすれば、年収は一気に上がって500万円以上になります。
5. パティシエ
洋菓子職人であるパティシエは朝から夜遅くまで立ち仕事の体力勝負の仕事です。
開店時刻までに商品を作らなければなりませんので、10時開店であれば朝6時には仕事を開始します。
開店後は接客を行い、商品の売れ行きを確認して、減りが早いものに関しては再度作ります。
閉店後は翌日の仕込み作業を行います。
こうした作業を一日中立ちっぱなしで行います。
パティシエの年収は200~300万程度が一般的です。
一人前になるまで時間がかかるため、見習い扱いの間は年収が低くなります。
キャリアを積めば年収は上がっていきますし、独立して自分のお店を開くことも可能です。
まとめ
女性でもできる肉体労働を5つご紹介しました。
思っているよりも身近に肉体労働はありますので、身体を動かして働きたい方はぜひ本記事を参考にしてみてください。