27歳社会不適合だった私が無職から東証一部上場企業にシステムエンジニアとして就職!?

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みなさま始めまして、私は当時27歳の女性で東証第一部のシステムエンジニアになることが出来ました。

ここではその体験談を書きたいと思います。

元ヤン両親の喧嘩が絶えない家庭で育つ

 まず、簡単に自己紹介させてください。

 私は元ヤンキー両親の間に生まれました。両親は私が生まれる前から喧嘩を良くしており、簡単な家庭ではないのだと今だと感じます。


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 両親の喧嘩内容はいつもいつもお金の問題でした。父は自分のおこずかいがどうこうを母に文句を言っており、母は自分の美容院などがどうこうを父に言っており、私はその時からなんでお金って人をこんなに喧嘩させることが出来るのだろうかと困惑しておりました。

 その時から私はお金が本当に心の底から嫌いでした、そんなに喧嘩をするくらいならば両親ともに自分が使いたい分だけ稼いで一緒に居なければいいのではないのかと思いました。そこから普通の家庭生活から思考は離れていたと思います。

 その為、私は高校を卒業した時に大学に行くこと自体意味が無いと思い、フリーターになって細々とした生活をしようと決めました。

 フリーターになって約3年ほど働きましたがこのままフリーターをする意味が全く分からず、私は無職になりたいと思いました。

 無職になってとりあえず簡単に寝て食っての生活をしてみようと思いました。

母と二人暮らしの無職生活

 無職になってからは自分の生活に納得をいつもしていました。あの煩わしい社会の渦から解放され、自分がやりたいことをいつでもやることが出来ると感動をしていました。心境は上記の通りです。

 生活状況はそんなに悪くなかったです。その時には両親は離婚しており、母と二人暮らしでしたが母は働いており家におることがあまりなかったので、簡単に考えると一人暮らしでした。なので、家でぼーっとしていても誰にも怒られることが無かったので悪くはなかったです。

 ただ、食べ物は自分で調理しないといけなかったのでそれが難点でした。

友達に言われた言葉がきっかけで、就職を決意

 これは単純明快な話です。私は友達とご飯に行っている時に言われてしまったある一言が私は無職を脱出するきっかけになりました。

 言われた一言が「○○ちゃん、いつまでもそんな感じでいいのか?私はあなたの友達で少し恥ずかしい」です。

 これは本当に胸に響きました。大切な友達は普通の社会人で私は普通の社会人ではないと気付いてしまったのです。

 それが本当に本当に恥ずかしかったです。なので私は就活してみて立派な職業に一度ついてみようと思いました。

親戚の誘いがきっかけで東証一部上場企業のエンジニアに!

 就活に役に立ったサイトはリクナビNEXTです。どんな企業がどのような募集をしているのか確認する事にはとても役に立ちました。

 ただ、就職を決めるきっかけになったのは親戚の誘いでした。

 「今自分がいるシステムエンジニアの会社はとても人を募集している状態なので○○ちゃんもうちの会社に面談してみたらどうだ?」と言われました。

 これも親戚に言われたことですが、「無職の経験が長い○○ちゃんだが、会社に受かるためにも資格は取った方が良い」と言われました。

 そのため、私は無職の時間を活かして国家資格を取ろうと勉強を始めました。私は一発で取る為に必死に勉強をしました。

 勉強の結果、私は一発で資格を取ることが出来ました。そのおかげで東証第一部のシステムエンジニアとして就職することが出来たのだと思いました。

大事なことは意識を変えること

 自分の意識を変えることが一番大切です。自分の意識を変えることが出来ないと絶対に無職から脱出することは出来ません。

 無職は本当に心地がいい状態の毎日を続けるだけなので、それを脱出するために自分を奮い立たせるしかありません。


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