人のためになる仕事がしたい!27歳で無職から障害児支援の福祉施設に初めて正社員として就職できるまで

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社会学部の4年制大学を卒業した女です。これから大学を卒業してからフリーターとなり、正社員として働くまでの経緯を書きたいと思います。

大学を卒業する際に就職活動はしたものの、正社員として内定をもらうことはありませんでした。

当時はやりたい事もなく色々な職種の会社を手当たり次第受けては、働きたくないなと心の中で思いながら就職活動をしていたのでどこにも受かる事なく卒業を迎えたので、フリーターでいいやと軽い気持ちでいました。

その後、色々なバイトをしながら海外旅行に長期で行ったり色々な場所で生活したり自由な生活をしていました。

当時はそれが楽しかったしそれで良いと思っていたのですが、どんどん年齢を重ねるにつれて「このままでいいのかな」と自分の生活に疑問を持つようになりました。

周りの友人たちも結婚したり正社員として責任を持った仕事をしているのを見て、なんとなく自分がおいてけぼりになった気分になっていました。

25歳で働くことにきちんと向き合う

フリーター生活を3年程続けたところで正社員としてきちんと仕事をしてみようと自分の中で決意するようになりました。

その際に大学での就活の失敗を思い出し、自分が本当にしたいことは何だろうかと自問自答しました。今までの経験や適職診断など様々な角度から自分がする仕事を考えました。

そして、人の為になる人に関わる仕事が自分に向いているのではないかと答えを出しました。とは言っても人と関わる仕事は数多くどこから何をしていいか最初は迷いました。

とりあえずリクナビNEXTマイナビエージェントに登録してみたりしましたが、面接を受けるなどの行動に移るのにも少し時間がかかりました。

26歳、社会福祉関係の仕事がしたいと思い、資格を取る

悩みながらも自分の好きなことや今までの経験を踏まえた結果、社会福祉の道に進みたいと考えるようになりました。

子供が好きだったり、人に直接関わって役に立てていると実感できる仕事ではないかと思ったからです。

そこからホームヘルパー2級の資格を取る決意をしました。短期の仕事を終えて無職だったので2ヶ月の短期集中のクラスに申し込み週5で教室に通い、実習も受け無事に資格を取ることが出来ました。

27歳で障害児支援の福祉施設にて初の正社員になる

資格を取り終えてから向かったのはハローワークでした。地元にママさん向けの綺麗なハローワークの分所のような場所があることを知り、のぞいて見ると入りやすそうな雰囲気だったので、ママさんではないですがそこの職員に相談するようになり自分で就職先の案件を発見しました。

パソコンで見つけた障害児の支援をしているというその福祉施設は自分の家からも割と近かったので一度見てみたいなと思い、ハローワークの職員に相談し紹介してもらう流れになりました。

そこからすぐに履歴書を持って面接の流れになりました。

福祉の仕事は未経験で今までフリーターでしか働いたことがなかったので不安はありましたが、自分の経歴を色々聞いてくれて、海外によく行っていたことなどに興味を持ってくれて、その場で採用が決まりました。

まとめ

私は大学での就活で働きたくないと思いながらの就活だったので失敗してしまったと考えています。採用する企業もそういったものを感じ取ってどこも採用してくれなかったと思います。

その後、本気で働きたい、自分に向いていることは何だろうと自分に真剣に向き合って覚悟をし行動に移した結果案外すんなりと正社員になることが出来ました。

自分なんかを採用してくれるところはあるのだろうかと不安はありましたが資格を取ったりハローワークに行ったり行動に移すことでやるしかないという気持ちになりました。大切なのは覚悟と行動だと思いました。

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