ニートの就職体験談

アルバイト全員辞める。飲食店を26歳で退職し28歳で上場企業子会社に再就職成功!現在は個人事業主として生きる

投稿日:2017年10月5日 更新日:

私は大学生の時に一人暮らしをしており、生活のために居酒屋でアルバイトを始めました。

初めてのアルバイトだったこともあり、居酒屋で働くことが非常に楽しく、仲間もたくさんできました。

当時の店長はほぼ毎日、私や他のアルバイトを誘っては飲み会を開催し、朝方まで飲んでは次の日出勤して、また楽しく仕事をするといった人だったので、大学生の私にとっては社会人として居酒屋で働いている店長はとても魅力的に映りました。

ある時、その居酒屋で働いていた社員の一人が退職することになり、店長が私にこの会社で正社員になって働かないかと声をかけてくれました。

当時の私は毎晩アルバイトをした後、飲みに行ってといった生活をしていました。

大学にもほとんど行かず留年しそうになっていたため、思い切って退学し、その会社の正社員になることにしました。

自分が店長になり、アルバイト全員が同時に退職願い

その居酒屋の正社員となり、2年後には店長となり、まだ若くしていろいろな権限を持てました。

自分の気に入ったアルバイトを特別扱いして時給を上げ、ほぼ毎日飲みに連れて歩き、自分が大学生のころにしてもらったようにアルバイトと接しておりました。

それがある時、私の自由奔放さに嫌気がさしてアルバイト全員が同時に退職したいと言ってきました。

自分は何も悪いことをしている気がなかったのですが、よかれと思ってほぼ毎日誘って遊んでいたことが、アルバイト達には苦痛でしかなかったようです。

私は会社に店長失格の烙印をおされ、居場所がなくなり退社しました。

26歳の時でした。

無職になり実家に帰る

無職になり、お金がなくなりました。

もともとほぼ毎日遊んでいたため、貯金はほとんどなく、家賃が払えず、一人で生きていけなくなりました。

そして実家に帰ることとなりました。

実家では働いていないくても、家賃はいらないし食事も3食出てきました。

これでは駄目だと何度も思い、戻ってから3か月はハローワークに通いました。

その時自分は飲食業はもうやめようと思っていたので、飲食業以外で就職を探しました。

しかし見事に採用されませんでした。

それから2年近く実家にお金も入れず、たまに単発のアルバイトをして過ごしました。

年下の社員にボロカスに言われ、再就職を決意

ある時、単発で行っていた引っ越し屋さんのアルバイト先で自分より年下の中卒の社員にボロカスに怒られました。

あいつみたいに親のすねをかじって大学まで行かせてもらって、今でも就職せずにふらふら生きてるやつを見ると吐き気がする。あいつと俺を一緒の現場にしないでくれ。」と課長に言ってました。

その時に「職種は何でも良い。働こう。そしてあいつを見返そう。」と心に決めました。

その日、家に帰ってすぐにリクナビNEXTに登録し、飲食店の求人に応募しました。

一部上場企業子会社に再就職!そして独立。

飲食業界はどこも人出不足なので5社面接に行き、全て内定をもらいました。

その中でも一部上場企業の子会社で営業時間の短い店舗を選び就職しました。

親からも「えっ?あの会社の子会社で働くの?」と言われるようなところでした。

働くときに自分のなかで一つ決めていたことがあります。

1.絶対に店長になるまで辞めない

2.店長になって経営の基本を学ぶ

3.独立する

運よく2年ほどで店長になり、親会社の本業が別の事業だったため、全く飲食のことを知らないこともあり、店長となった自分にかなりの自由と権限を与えてくれました。

数字だけを残しておけば何も言われませんでした。

その結果、新規オープン店舗の企画、立案等も任せてもらいました。

経営の基本がなんとなくではありますが、自分で理解できたと思い、15年務めた会社を退社し晴れて独立しました。

今は小さいながら法人の代表として勤務しております。

就職することをゴールにしないこと

まず大切なのは就職することがゴールになってしまわないことです。

就職することだけにとらわれると、就職したあとのビジョンが描けずにまた退職してしまうことになります。

また、何のために就職するのかが生きるためだけになってしまうと、今生きていけている以上、就職活動といった行動に移せないということもあります。

自分の残された人生で達成できる目標を何か一つ持ち、その目標を達成するための一つの手段として就職をする、その気持ちが結果、自分が自分の意志で生きていくことになると思います。

-ニートの就職体験談
-, ,

執筆者:

           

あなたにおすすめの記事

関連記事

自分だけじゃない、大丈夫。28歳、辛かったニートから就職

私は28歳男性で、製造業で働いています。 高校を卒業してから勤めていた会社を自己都合で退職し、ニートになりました。 ここでは、退職してからのニート生活で学んだことなどを話したいと思います。 目次化学系 …

新卒カードも無駄に!就活に失敗し25歳大卒無職だった私が機械工具の商社営業マンとして就職するまで

大学時代に就職活動にことごとく失敗し、企業から一社も内定をもらえないまま卒業。 そんな無職の私が商社の営業マンとして就職するまでをお話します。 目次「なんとなく」で大切な新卒カードを無駄にするハローワ …

会社の業績不振により38歳で退職し、システムエンジニアとして再就職できるまで

私は30代後半より無職の期間を挟み、転職した経験があります。 現在はシステム開発会社の正社員としてシステム開発エンジニアの業務を行っております。 現在までその間、二社への転職をしました。 そんな私のこ …

26歳で退職し海外放浪を経てホテル受付スタッフとして再就職した話

私は都内のホテルの受付係として働いている31歳の女性です。 今回は私が前職を退職し、ニート期間を経て、再就職した体験をお話しします。 目次26歳で仕事にやりがいを感じられなくなり退職し、無職に2年間の …

世界的不況の時代に40歳無職の男が芝生管理会社の正社員に就職できた手法

人生において仕事が占める重要度が一番大きいと考えるのは、誰しも同じだと思います。 この世界的不況の中、しかも40代となってしまった私が味わった辛い就職戦線、そして、そこからどう抜け出したか、年齢は違っ …

危機感で福祉系の仕事を退職。37歳で管理栄養士として再就職できるまで

現在37歳女性、会社の社員食堂で管理栄養士として勤務しています。 目次危機感に苛まれ36歳で福祉法人を退職ノープラン、されど、やりたいことはあるぼちぼち就職活動…諦めかけたその時、ハローワークで1件の …

大学時代から鬱に。25歳男性無職が正社員として介護職員に就職するまで

私は39歳の男性です。 25歳の時に無職から就職活動をして介護職員になった体験談を書いていきます。 目次無職になるまでの経緯。無職になってからの心境や生活状況。就職しようとしたきっかけは?就職活動の際 …

「君は向いてない」24歳で無職を経験するも、職業体験を通して製造会社に再就職できるまでの話

私は大学卒業後に就職した団体の事務職が合わず、1年ほどで退職し無職になった経験があります。 そこから次の仕事を見つけるまでにどんな活動をしたかを紹介したいと思います。 もし同じ境遇でお困りの方がおられ …

30歳でコンビニバイトを辞め無職になった私が製線会社に就職することになるまで

私は現在32歳の男です。 二年前の30歳の時、私は勤めていたコンビニエンスストアの建て替えの影響で無職となりました。 それから無職の期間を経て正社員になったので、その経緯をお話ししたいと思います。 目 …

超ブラック営業を退職して23歳で無職になってから、工場に正社員として就職するまで

僕は23歳の男です。 23歳で無職になったのですが、無職になる前はテレビ関係の営業をしていました。 もともと営業の仕事と聞かされてはいたんですが、入社するまで何の営業をするのかははぐらかされて教えても …