ニートの就職体験談

23歳でパニック障害を発症し退職。25歳無職だった私が友達の結婚式をきっかけに就職できた奇跡!

投稿日:2019年9月25日 更新日:

私は高校を卒業してすぐ、地方から上京し大手の食品工場に就職しました。

23歳まで製造の仕事に携わり、ライン作業や包装業務など、あまり得意な仕事分野ではない職場に就職した事を疑問に思いながらも頑張って勤務していました。

職場でパニック障害を起こし、23歳の冬に退職

失敗して怒られることも多かった私は元々まじめすぎる性格からか、日々のストレスなどが重なり、パニック障害を発症しました。ライン作業が多く、職場に迷惑ばかりかけていた私は居づらくなり、退社を決意。23歳・冬の出来事でした。

その頃、同棲を始めたばかりの彼(現・旦那)に支えられながら、病気と闘う日々。結婚しているわけでもないのに面倒を見てもらうのも居心地が悪く、早く何とかしなければ!と気持ちだけは焦っていました。

病気は快方にむかってはいたものの、何も行動を起こさないまま2年が過ぎてしまいました。気持ちは焦りながらも、とりあえず生活に困ることがなかったために甘えがあったのだと思います。

友達の結婚式で知人に無職になった経緯を話す

そんな中、友達の結婚式に呼ばれた私は多少の不安を抱えながらも出席。

そこで知人に声をかけられたのです。その知人は友達の友達。私とはお互いに顔は知っている程度の関係でした。

たまたま同じテーブルに座ったことがきっかけで、無職であること、仕事を探したいがなかなか行動に移せないでいること。前職は自分に合った仕事ではないと感じていたが、そのまま働き続けて無理をしていたこと。次に働くときは楽しい!と思える仕事をやりたい。そんな話をしました。

知人から老人ホームの受付事務の仕事を紹介してもらう

後日友達から、その知人が私と連絡を取りたがっているとの話を聞き、早速連絡しました。ちょうど職場に欠員が出て、求人を出す話があったため、職を探さなきゃいけないと話していた私を紹介してくれようとしていたのです。

職種は有料老人ホームの受付事務。工場で働いていた私に事務仕事など勤まるものか?人前に出て受付をするなど、小心者の私にできるものか?と一度はお断りしました。

不安が多くなると起きる発作。私には無理、そう思ったのです。

でも、一か八か面接するだけしてみたら?知人の後押しを受け、一応面接。高校時代に取得していたいつか何かの役に立てば…くらいのスキルが役に立ちました。ワープロ検定・秘書検定・簿記・情報処理など。

今ではどんな勉強をしたのかすらも実はさっぱり???です。ただ、私の履歴書を見た上司の方は、私の経歴を買ってくれたのです。私という人間に期待してくれたのです。高校時代に頑張って勉強したその事実を信じてくれたのです。

高校卒業以来、一度も触ることもなかったパソコンは同じ受付事務をしている先輩が一つ一つ丁寧に教えてくれました。苦手だった人前で話すこと。職場にいたみんなが大丈夫だよ!って、応援してくれました。少しづつ自分が苦手だなと思っていた事を克服し、それが私の自信につながりました。

2ヶ月の研修期間を終え、正社員として採用してもらった時、私のパニック障害の発作は起きなくなっていました。毎日笑顔で仕事ができるようになりました。

自分には苦手、無理と思うことも一度は挑戦してみる

私は自分が苦手だと思っていたことが大好きな事になっていました。そこから約10年、出産の為に退社するまで天職に出会えた!と思い、充実して仕事をすることができました。そこでの仕事は私の自信になりました。

職場での仲間は私の宝物になりました。私はパソコンに向かう仕事が好きです。老人ホームでお年寄りの方と接する事が楽しかったです。写真を撮ったり、それを老人ホームの新聞に作り上げたりするのも好きな事だと、発見がありました。

自分には苦手だな、無理かもしれないなと思うことも、一度はやってみる勇気、それがとても大事な事だと感じています。

自分の事を誰かに話し、アウトプットしていく事で自分の未来が少しづつでも変わっていくのだと思います。

-ニートの就職体験談
-

執筆者:

           

あなたにおすすめの記事

関連記事

未経験でも活躍!48歳無職だった私が福祉施設のアルバイトから正社員として働くまで

私は48歳男性でほぼ無職で、たまにアルバイトをする程度でしたが、遅れのある子供の福祉施設に生活支援員として、最初はアルバイトで入って働いていました。 その1年後、正規の職員として採用されましたので、こ …

25歳で退職し商工会議所に再就職&30歳で経営企画に再就職

私は現在30歳女性で、5歳の息子がいるシングルマザーです。 新卒で就職してからまだ8年ですが、既に就職→育休→退職・転職→退職・起業→再就職という波乱万丈の職業生活を歩んできました。 なぜ退職しなけれ …

「君は向いてない」24歳で無職を経験するも、職業体験を通して製造会社に再就職できるまでの話

私は大学卒業後に就職した団体の事務職が合わず、1年ほどで退職し無職になった経験があります。 そこから次の仕事を見つけるまでにどんな活動をしたかを紹介したいと思います。 もし同じ境遇でお困りの方がおられ …

25歳職歴無しの引きこもり女が工場のパートとして就職するまで

私は、25歳の女です。 この度、工場でのパートとして社会復帰する事ができました。 私は昔から引きこもりで、社会経験も根性もなく、おまけに人間関係にすぐ疲れてしまうという、成人としては酷すぎるタイプの人 …

100社応募するも採用されなかった。26歳無職女が紹介予定派遣を使い未経験の事務職に就職できた話

私は26歳の時に、前職を勢いで退職し、無職になりました。女性です。 前職はNPO法人の事務職員で、事務仕事をしていましたが介護の仕事も多く、事務の経験は無いに等しい状態でした。 そんな私が、紹介予定派 …

会社が倒産して26歳無職に!負のスパイラルを抜けて28歳で旅行業に再就職できた話

私は現在は35歳の主婦です。 私が26歳で無職になり28歳で旅行業に正社員として再就職したお話をしていきます。 目次会社の資金繰りが悪化して倒産、26歳で無職になる2年間無職になったり、派遣社員で食い …

超ブラック営業を退職して23歳で無職になってから、工場に正社員として就職するまで

僕は23歳の男です。 23歳で無職になったのですが、無職になる前はテレビ関係の営業をしていました。 もともと営業の仕事と聞かされてはいたんですが、入社するまで何の営業をするのかははぐらかされて教えても …

39歳職歴なしが転んだ老人を助けたことがきっかけで10年間の無職から正社員になれた話

無職期間が長かった私は、ある人に会う時をきっかけに正社員になることができました。それは夢みたいな出来事でしたが、そもそも私は10年ぐらい無職の期間がありアルバイトもせず家で、ゲームなどして過ごしていま …

虚しかった28歳無職から大手中古車販売会社に就職し、営業成績トップ3まで上り詰めるまでの道のり

私は現在、海外を拠点にしてIT関連の個人事業主をしていますが、28歳の時、会社からリストラされ無職になりました。 その後、失意の中で就職活動をし、そこそこ大きな中古車販売会社の販売営業職に正社員として …

美術系学部卒業後、22歳無職に…若者向けハローワークで逆転就職!

私が無職になったのは美術系学部卒業後22歳の年でした。 美術系の学部に通っていた私はデザイナーを目指して在職中からデザインプロダクションと大学がタッグを組んで行うプロジェクトに参加したり、海外の美術大 …