ニートの就職体験談

地元の電気会社が倒産、25歳で無職に。1年の無職期間から就活を経て社会復帰するまでの記録

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私は現在31歳で内装関係材料を扱う商社の営業マンとして働いています。そんな私ですが、25歳の時に一度無職になりました。

今回、無職になった私がどうやって正社員として働くことになったかお話したいと思います。

新卒で入った小さな電気機器会社が倒産

私が無職になったきっかけです。私は大学で経済学を学び、他のみんなと同じように就職活動をし、地元の小さい電気機器を扱う会社へ営業職として就職しました。

社会人4年目になろうとし、大手企業に勤めた友達はみな華々しく社会人としての遊び方を身につけていきましたが、私は大学時代と変わらず仕事が終わって家に帰ってゲームに没頭する何の変哲もない日々を送っていました。向上心があまりなかったので、このままこの会社で定年までいるんだろうなくらいの気持ちでいました。

そんな時に、会社の経営が芳しくない噂を耳にしました。大きい会社ではなかったので、すぐに経営が苦しくなり、あっという間に倒産という事実を突きつけられてしまいました。それが25歳の秋です。私は25歳でまさかの無職になってしまいました。

とりあえず休み続ける日々

私は実家暮らしで、お金を費やすような趣味はなかったですし、社会人としての遊びもギャンブルもやっていなかったので貯金はそこそこありました。なので無職になっても特に焦りはなく「少し休むか」くらいの気持ちでいました。

会社の倒産なので失業手当もすぐにもらうことができました。この関係でハローワークを利用して何件か求人募集に応募してみましたがいまいちやる気が起きず、就職活動に本腰が入らない日々を送っていました。

就職活動のきっかけ

就職活動をしようと思ったのは1年くらい無職として過ごしていたころです。なんとなく毎日好きなことやるのにも飽きてきている自分がいました。

「そろそろ働かないとな・・・」と焦りを感じ始めたので、ここが就職活動をするタイミングだと思って本腰を入れました。

それまで親から「働くとこ探しな」と言われても「めんどくさいな」と感じてやる気が起きませんでしたが、自分から「そろそろやらないと」と思ったら自然と行動に移せていました。

ハローワークと就職サイトを見る日々

とりあえず自分は特殊な資格などはなく、前職の営業の仕事を嫌いではなかったので、また営業職に就こうかなと考えました。

就職活動するにあたって最初に思いついたのがハローワークです。一度相談をしに行って何社か紹介もしてもらいました。ですが、どれもピンとくるものはなく、給料も安いところが多かったので、ハローワークでは縁がありませんでした。

ハローワークと同時に利用していたのが「転職」とネットで検索して上位に出てくるような大手転職エージェントです。こちらではネット上で求人を見るのと、実際にエージェントさんと面接をしててもらい、自分が何の仕事に向いているかカウンセリングのようなものをしてもらいました。

そこでやはり人と接する仕事が好き、成果が出るとやる気が出るなどの視点から営業職に向いていると再確認し、営業職しばりで求人を探しました。気になる求人が何社かあったので、履歴書や職務経歴書をエージェントさんに添削してもらい、応募しました。書類で落ちたところもありますが、何社か面接までいくことができました。無職期間については突っ込んでくる会社もありました。

そこは正直にモチベーションがあがらなかったことを伝えました。変に隠すより正直に言った方が後々楽だと思います。それが原因かどうか分かりませんが、ご縁がなかったところも何社かあります。

ですが、縁がなかったところにいちいち落ち込んでいても時間の無駄なので、気持ちを切り替えて就職活動を行い今の会社に巡り合いました。

無職からの社会復帰で大切なこと

無職からの社会復帰は無職期間が長くなれば長くなるほど気乗りしなくなると思います。ですが、自分が少しでも「社会復帰したいな」と感じているのであれば、今がその時です。思い切って一歩踏み出してみると意外と行動できるものです。

「無職の自分なんて」と感じずに、社会復帰したいと思えた自分と向き合ってみてください。分からなければ転職エージェントやハローワークの方が親切に教えてくれます。自分一人でやるものだと思わずに、誰かに助けてもらいながら自分なりのペースで就職活動に励んでみてください。

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