20代ニートが社会復帰するために踏むべきステップ3つ

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20代ニートというと、「ああ、最近若い奴でも無気力で働きたくないとか言い訳してるやついるんだよな」と普通の人は思うでしょう。

 

しかし、現役20代ニートにしてみるとこんなのは

「時代が俺においついていないだけ」

でしょう。

 

まあ、これは冗談として、20代ニートが社会復帰するためにはどうすればいいのか?を今日は考えてみたいと思います。

 

外に出てみる

これはあなたが引きこもりニートの場合は特に重要です。

何か外からでれない理由がある場合はここまで簡単ではないかもしれませんが、まずは外に出ることが大切です。

家の周りを散歩する、近くのコンビニまで行ってジュースを買って帰る、公園に散歩しに行く、最寄り駅まで社畜たちを見学しに行くなどなど。

どんな理由でもいいので、とにかく外に出ることを習慣化しましょう。

 

外に出ると

  • 太陽の光によってポジティブ、健康になれる。
  • 自分が社会に参加している、して良いということを再認識できる。

1つ目も重要なのですが、特に大事なのは2つ目です。

 

ニートは普段人と触れ合わない、もしくは触れ合ったとしても親くらいしか話す人がいないので、「自分は社会にとって必要ないんじゃないか、、」という罪悪感に苛まれます。

 

しかし、一度外に出てみるとわかるのですが、この社会に必要ない人などいません。コンビニやスーパーなど特に人と話さざるを得ない場所にいくと自分が社会に存在していることを認識できて精神も安定するのでおすすめです。

 

趣味を見つける

ニートというと、自分の好きなことをダラダラとやっているイメージがありますが、おそらく自分の好きなこと、趣味などがあるニートは少数派ではないかと思います。

 

なぜなら、だいたい趣味や没頭できるものがある人はそもそもニートになりにくいからです。(もちろん例外はあります)

 

なので、趣味がない、好きなことがないニートは、このニート期間を活用していろんなこと、今までできなかったことをやってみましょう。

 

もちろんこの段階で、いきなり働け!と言っているわけではありません。

 

例えば、プレイしたことないゲームをしてみる。プログラミングを勉強してみる。ニート限定街コンで出会いを探してみる(あるはず…)などなんでもいいです。

 

こんなことして何になるの?と言われそうですが、このように手当たり次第いろんなことに手を出すことによって、自分が感覚的に「これは好きだなあ」とか「これは絶対もう2度とやりたくない」ということがわかるようになるからです。

 

この適性がわかってくるようになると、「もしかして、俺プログラミングとか苦じゃないしIT企業だったら働けるかも」や「人と話すの苦手だと思ってたけど、場が用意されていたら意外と話せるし好きかも」と言ったやったみて初めてわかることがでてきます。

 

これがそのまま自分が向いている職業につながることもあれば、つながらないこともありますが、この適性がわかっていなくて苦しんでいるニートがほとんどですので、これが分かっているだけでかなり差が出ます。

 

世の中には自分が想像もしないような働き方をしている人がいることを知る

僕もニートだった時思っていたことなのですが、一般的にニートの人は”働く”ことについてかなり固定概念があるような気がします。

 

「社会にでて働くことになれば、毎日スーツを着て満員電車に乗って、帰りは終電。。」

 

などというイメージがすでにあり、それが無意識のうちに働くことに対して拒否反応になっているのではないでしょうか。

 

そういう人はまず、世の中にはほんっとうに自分が想像もしないくらい多様な働き方があるという現実を知るべきです。

 

もちろん自分が就きたい職種、働き方をするのは簡単なことではありませんが、不可能ではないので、まずはいろんな選択肢があるということを知りましょう。

 

例えば、今はネット上でクラウドソーシングのサービスなど、主婦や学生でも気軽に副業として働ける働き方が当たり前になってきました。

 

クラウドソーシングではcrowdworksやlancersが有名ですが、さらにもっと気軽に取り組みやすいサービスがあります。

 

それはココナラです。

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ココナラは、自分の様々な知識やスキルを500円から売り買いできるサイトです。

例えば、

「自分は絵を描くのが好き」「ウェブサイトは昔から趣味で作ってた」「人の恋愛相談とか聞くのは得意」

など今までは、とてもじゃないけど自分のレベルでは仕事にできないと思っていたことをサービスとして他の人に売ることができます。

 

自分が得意なことって、意外と他の人にとってはとてもうらやましいスキルだったり、お金を払ってでも頼みたいことだったりすることがあるのですが、自分ではなかなか気づかないんですよね。

「いやいや、私はそんなレベルじゃないし、、」という感じで。

 

ですが、ココナラでは大丈夫です。

 

自分ができる得意なことを必要としてくれている人は必ずいます。

 

まずは登録してみて、どんなサービスがあるか眺めてみるだけでも面白いと思いますよ。

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まとめ

以上ニートが社会復帰するまでの3ステップでした。

 

え?社会復帰できてないじゃん!

と思った方もいるかもしれません。

 

いえ、在宅ワークを始めたり、いろんな職種の可能性を知るということはもう社会復帰したも同然です。

 

そこから自分にも仕事ができる!という自信を身につけて実際に在宅ワークで食べていく、どこかに就職するというのはその人の自由ですが、この記事で一番伝えたかった大事なことは、「とにかくいろいろな可能性、選択肢があることを知る」ということです。

 

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