ニートの就職体験談

美容商品営業を退職し30歳無職からシステムエンジニアとして就職できました

投稿日:2017年9月19日 更新日:

わたしは37歳、関西在住の男性です。

現在はシステムエンジニアとして働いています。

30歳で正社員となれましたが、それまでの経緯を記載させて頂きます。

大学を卒業後、美容商品を扱う営業に就職

わたしは関西にある大学を卒業し、中堅の美容商品を扱う会社の営業職として働いていました。

仕事内容は美容院を専門とするシャンプー、トリートメントを扱う営業でした。

エリアは関西一帯を担当していて、件数としては大小の美容室合わせて100件ほど受け持っていました。

仕事は激務で、始発にて会社に向かい、営業車に在庫を積み込み、8時から営業会議、9時からお店回りが始まります。

担当エリアが広いので、一番遠い場所で和歌山までいかないといけないのですが、9時に出発すると到着するのが13時くらいになります。

高速道路を使えばもっと早いのですが、料金は自腹です。

営業そのものは20時くらいには終わるのですが、そこからいったん会社に戻り営業車を戻し、在庫確認、営業報告書を仕上げると、帰宅はいつも終電ギリギリでした。

体調を崩し会社を退職

そんな生活を3年ほど続けていると、体調を崩してしまい仕事が出来なくなりました。

体力的にもきつかったのですが、営業という仕事柄数字のプレッシャーが大きく、ノルマが達成できない場合はみんなの前で上司から叱責されます。

身体的な疲労と、メンタル的にもやられてしまい鬱っぽくなってしまい会社を退職しました。

会社を退職してからの生活

会社を辞めてからはしばらく貯金と、失業保険で生活をしていました。

鬱のせいか何もやる気が起きなかったのですが、日によってはこのままではいけない、と思い仕事を探すのですが、仕事をすると前職のようにつらい思いをすると考えると、やっぱり仕事を探すのはやめてしまいました。

そんな生活が長く続くはずもなく、ストレスの少ない日雇い仕事を細々としながらなんとか生活費を稼いでいました。

正社員に戻ろうと思うきっかけになった幼馴染の結婚式

わたしには幼馴染の友人がいました。

その友人は鬱になってからもわたしを見捨てずに、飲みに誘ってくれたり、気分転換に遊びに連れて行ってくれたりする優しい人でした。

その友人が結婚することになり、結婚式に参加したのですが、友人の晴れ舞台を見て、「自分は何をやっているのだろう」と、恥ずかしくなり正社員としてもう一度頑張ろう決意しました。

システムエンジニアを目指した理由

就職を目指すにあたり、以前から興味のあったプログラミングを仕事にしたいと思いました。

大学の時に情報処理の授業を取っていたので、プログラミングの基本は出来ていました。

わたしには人と接する営業職よりも、コツコツと積み上げていくプログラマーやシステムエンジニアのほうが合っていると思い独学で勉強をつづけました。

ハローワークに通っているとき、職業訓練にプログラミング講座があり、そちらも受講しました。

転職サイトを主にした転職活動

プログラミングの勉強をしながら、転職活動を行いました。

ハローワークにも通っていましたが、転職サイトも閲覧し、未経験でも可能な企業探しました。

いくつもの転職サイトを見ましたが、わたしが一番いいなと思ったのはen転職でした。

未経験可能な求人が多く、応募すると面接まで行ってくれる企業が多かったです。

面接も最初はぎこちなかったですが、3社目くらいからはしっかりと自分の意見を話すことができるようになり、6社面接し2社から内定をもらいました。

再就職から現在

内定をもらった2社から教育が整っている方を選びました。

最初は言っている言葉が分からなかったり、自分よりもはるかに若い人に怒られたりと大変でしたが、みんな優しい人たちなのでしっかりとフォローをしてもらい何とか仕事を覚えることが出来ました。

今は就職して6年が経ち、先日、チーフという役職に就くことが出来ました。

ここまで大変なことが多かったですが、周りの人の支えがあり今があります。

現在はわたしも部下や後輩を抱えるようになったので、新人時代に助けてもらったように、わたしがしっかりとフォローできるように頑張っています。

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