ニートの就職体験談

夢も希望もなかった20代。32歳無職から正社員の英会話教師に就職できた話

投稿日:2017年9月18日 更新日:

4年制大学を卒業後、就職活動は50社以上を受けてすべて全滅。

面接に落ち続けていくうちに自分に自信がなくなり、やりたい仕事もみつからないままズルズルと就職浪人をすることになりました。

実家暮らしだったので生活がひっ迫していない環境だったことから、とりあえずアルバイトを始めたりやめたりを繰り返しているうちに結婚をするだろうと思いましたが、運命の人とも出会うことなく30歳になっていました。

特別なスキルがない私が32歳で英会話教師に就職できた経緯をご紹介します。

22歳で就活で全滅し就職浪人へ

大学で文学部に所属していた私はとにかく、本を読むことが好きでした。

ただ、自分で小説を書きたいとか大きな夢はなく、漠然とした理由で学部を選び4年間を終えました。

4年生になり周囲が就活を始める中で、私は自己分析を始めたり、大学主催の就活セミナーに参加をしていましたが特に働きたい仕事があるわけでもなく、周りに合わせる形でセミナーにも参加している程度でした。

危機感はありましたが、気持ちが全然固まらず自分が何をしていきたいのかわからないままとりあえずエントリーをして面接で不合格を受け続ける毎日でした。

周囲は大手企業に内定をもらっている人もいて、「すごいなあ」と思う一方で自分はどうなるんだろうと悩みました。

結局50社以上も面接を受けましたがすべて最終面接まで進むことなく不合格でした。

メンタルもボロボロになり就活をしたくても魅力的な企業も残っておらずやむなく、就活が強制終了し、就活浪人をする羽目になりました。

大学卒業後無職生活の後、インターネットのサイトである情報を見つける

大学を卒業したあとは、就活は諦めてはいなかったのですがとりあえず収入がないと実家にいると肩身が狭いということでアルバイトを始めました。

アルバイトも週5日8時間ほど勤務をしていたので、手取りはそこそこもらうことができ満足してしまいました。

そのことが原因で、正社員に対する魅力が薄れていき、気づけばアルバイトだけで9年間の月日が経過していたのです。

そんな生活の中、ふと「このままでいいのかな?」と迷うようになりました。

そんなときにテレビ番組で海外移住している女性を見てこれまでにない関心がわいてきました。

これまで行動力が乏しかった私がすぐにパソコンを起動して海外移住の情報収集を始めました。

自分の足で何かを始めるというのはこの時が初めて。

そして、私はワーキングホリデー協会にたどり着き、海外で英語教師の資格取得して日本で英会話教師として働ける道を見つけました。

実家にいたので貯金も十分ありました。

ワーキングホリデーは30歳までしかVISAが支給されない制度だったので、残された時間は私にはなく、すぐに留学先を決定し飛び立ちました。

現地での夢をいっぱい持った若者に出会い海外での習慣の異なる生活を続けていくうちに、日本での生活スタイルを見直すきっかけになりました。

32歳無職がついに英会話教室に正社員として就職!

そんな私も留学から1年が経過し、VISAが切れるぎりぎりの期間まで滞在して帰国。

その後、英語のスキルを武器に初めて積極的にスキルの活かせる職業の面接を受けました。

そんな中、1つの英会話教室で私の内定が決定!

しかも正社員での採用ということで、ボーナスも出る環境にステップアップ。

海外での経験を始めていかせるチャンスをもらい、とてもうれしく仕事に対してニートやアルバイト時代とは異なる責任感と楽しみが押し寄せてきました。

まとめ

スキルがないのが問題ではなく、自分が何をしたいのか理解していないままズルズルと20代を過ごしてしまった私。

でも、テレビ番組をきっかけに人生が180度変わりました。

やりたい仕事を見つけてから取り組んだ就職活動では、これまで答えるのが苦手だった「なぜここで働きたいのですか?」という質問にも躊躇することなく話せるようになっていることに気づきました。

やりたいことを見つけた後は、面接が楽しく思えるようになりました。

このままの人生ではだめ!と危機感を持っている人は、まだやりたいことを見つけていないだけだと思うので、今の生活から変化する環境に身を置くことも今後の自分にとっては大きなきっかけになると思います。

ぜひ、夢を見つけて取り組む楽しい人生を送っていただける人が増えればと思います。

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