経歴
18~23 フリーター
復職から5年前のできごと
23~25歳までの無職
26歳から正社員
目次
フリーターをしつつ役者を目指すも、23歳で体調を崩して無職に
高校卒業後、役者の夢を目指すため、しばらくはフリーターという不安定な生き方をしてました。
当時は職場と育成所の往復で日々大変でしたが、充実した毎日を送っていた記憶があります。
ただ年を重ねるごとに役者の成長や実力が限界を感じ、しょせん夢だったと現実に戻されてきた事でした。
それと同時に元々体を弱く、23歳の時に体調を崩してしまい、夢を諦めて治療に専念するため仕事も辞めてしまいました。
体調を直してすぐに復帰できるだろうと軽く考えていましたが、その後ずるずるとした生活の始まりです。
何も生産しない日々に罪悪感を抱いた無職期間
しばらくは体調の治療に専念し、そして初めは快適な充実な生活から自堕落な生活へと変わっていきました。
ただ徐々に何も生産していない日常と親に対しての罪悪感に日々嫌気がさしてきます。
生活するたびにどうすればいいか分からずに時間だけが過ぎていきますが何もしなかったわけではありません。
もう一度自分自身何をしたいかを振り返り、そして夢を諦め、安定した仕事に付きたいと思い始めました。
復帰向けた行動を徐々に起こしますが始めはどうすればいいかわかりません。
とりあえず同じ状況や環境になってる人たちのサイトを調べ、どうすれば改善できるか学んでいきます。
そして仕事に必要な資格や運転免許証を取得して社会復帰を目指していきました。
ハローワークと転職サイトを活用したハイブリッド転職活動
復職に向けて取り組んだことはまずはハローワークや転職サイトを活用し、就職活動すること。
まともな経歴や職歴がなかったため面接や履歴書の受け答えには悪戦苦闘でした。
特に書類選考が空白の欄が多かったためによく選考落ちで落とされましたね。
ただ活動を行うにつれてハローワークの面接の練習を活用したり、リクナビNEXTの無料の経歴書に応募してみてと少しずつ改善していき選考も通るようになります。
未経験歓迎の会社に片っ端から応募し、中小の工場に就職!
書類も通るようになり、待遇がいい会社に申し込みましたが、どこも面接で全滅でした。
今考えてみれば高卒から7年 すでに20代中盤
長いブランクと就きたい仕事の経験がありませんでした。
新卒で入社している同世代ではすでに中堅のベテランです。
そんな人間がまだ若いだけで待遇のいい会社に転職できると考えるのが甘かった。その考えから改めてまずは経験を積もうと思いました。
そこから未経験歓迎な会社から片っ端から応募。そして中小の工場に就職することができました。
復職後は無職時代に取得した資格も活かして勤務5年目に。
いままでフル勤務は経験したことがなく、体と仕事になれるまでには大変苦労しました。
ただこの原因は自分自身が作ったと覚悟しているため仕方ありません。
たとえ自分に合わなくても仕事に経験を積んで他に転職すればいいと考えてました。
しかし、職場の人間関係や自分の適性にもあってるため5年たったいまでも継続して仕事ができてます。
いまでは無職時代に取得したフォークリフトの資格を活かした仕事に付いてます。
いまでは深く考えすぎてなぜ早めに行動できなかったのか後悔しています。
まとめ
私の体験談としてどんな仕事、たとえ無職からでも体は慣れてしまいます。
私の場合は一生このまま続くのが怖くなったのと一度振り返り何をしたいかがきっかけでした。
多くのニートや無職はなにかのきっかけがあれば誰でも復帰できると思います。
一度その環境にはまってしまうと誰でもその環境の変化を恐れます。
私自身も無職後半は変化を嫌い言い訳を作り行動を抑えてました。
ただ一度飛び込んでみると大したことはありません。
次はそっちの環境になれてしまうからです。
だからどんなことでもきっかけがあれば誰でもできると
一番いけないのは諦めることです。
いまの環境を変えたい方、すでに嫌になってるからは考える前に行動できればと思います。