ニートの就職体験談

会社が倒産し30歳で無職に。友人の一言がきっかけで障害者の社会福祉施設に就職

投稿日:2017年10月3日 更新日:

私は現在33歳の男性ですが、30歳の時に会社が倒産し、その後未経験の福祉業界に就職できました。

きっかけとなったのは友人が福祉業界に携わっていて私に薦めてくれたことでした。

8年勤めた会社が倒産し、30歳で無職に

以前は中小企業な事務の仕事を大学卒業後に8年勤めていたのですが、会社が倒産してしまい30歳で無職になってしまったのです。

それまで働いていた分の貯蓄はありましたが、将来のことを考えるとすぐにでも就職活動をしなければならないと思い、すぐに就職活動を始めました。

これまで当たり前に毎朝起きて出勤することが無くなった日にはやはり寂しい気持ちと不安がありましたが、悩んでいても仕方ないと自分をふるいたたせて行動することにしました。

しかし就職活動といってもすぐに雇ってくれるような企業はなかなか見つかりません。

特に資格も取っていなかった私は事務の仕事くらいしか能力がなく、自分に何が向いているのかも分からないまま就職活動をしていたのです。

意外な選択肢に気づかせてくれた友人の一言

そうした中で同級生の友人にある日偶然会いました。

これまでの経緯や現状を話してみると「それなら福祉の仕事をやってみたら?」と言われました。

私は福祉の仕事など全く頭になかったのでハッとしました。

全く経験もないですし、果たして出来るのかと思いましたが、悩んでいる暇はないと思ってとりあえず行動することに。

就職活動の際にはリクナビNEXTをよく使いました。

リクナビNEXTに掲載されている福祉の施設に電話をかけ、合計5社の面接を受けることになりました。

全くの素人でも受け入れてくれるところがいいと思いつつ、不安な一面もありましたが、面接を受けることにしました。

その結果、どの会社もとても温かく迎え入れてくれたので福祉の業界で一度頑張ってみようと決めることができたのです。

31歳で障害者の社会福祉施設に再就職できた

結局、最終的に決めた職場は自宅から近いところでした。

そこは社会福祉法人というところで、障害者の方が日中デイサービスのような形で利用している施設です。

もちろん障害者の方と接するのも初めてですし、私に務まるのか不安でした。

そのため、不安なことは福祉の業界で働いている友人にもアドバイスを求めました。

その友人も職場は違えど同じ社会福祉法人の施設で働いています。

準備する心得や何か出来るなら資格を取得することも必要だとアドバイスをもらいました。

そして実際に働くようになり、毎日忙しくて学ぶことも多く大変であっという間に一日が過ぎて行きましたが、とてもやりがいのある仕事でした。

先輩方にはアドバイスもたくさんいただきながら、今は就職してから二年経ち、自分でも立派に勤めあげていると思います。

あのとき偶然にも友人に会っていなかったら今の自分もないでしょうし、この仕事を接して人と人のつながりもなかったでしょう。

とにかく無駄なことはないので、何でもやって覚えることが大事だと思います。

職場の先輩方も最近はよくやっていると誉めてくれることも増えて仕事のやりがいも感じています。

まずはやると決めて動き出すこと

無職になって一年間必死に就職活動をして、そこから二年経った今はとても毎日が充実しています。

この充実感を得るには、失敗や挫折を何度も繰り返しましたし、無職の時にはこれからどうなるのだろうと漠然な不安にもなりました。

身体的、精神的にも追い詰められた時もありましたが、結果自分が頑張ってみようと動き出したお陰で今の自分があるのだと気づきました。

なかなか無職で動けない人も多いこの世の中ですが、自分から動くようになれば何がきっかけで好転するかは分かりません。

まためぐりあいのタイミングもありますし、まずはとにかくやろうと決めて動き出すことが大切なことなのではないかと思います。

給与や実績はその後でついてくるもので、自分のことをしっかり見つめて今何が必要なのか、何をするべきなのかを考えて動けば自然と結果はついてくると思います。

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