10年間ニートだった人が就職を成功させるための戦略3つ

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ニート歴がずるずると延びて、いつの間にか10年経っていたというニートも数多くいることでしょう。

ニートを脱出するため、いよいよ就職活動を始めようと思った経緯は、親が退職したり、家から追い出されたり、ニートに飽きたりと理由は様々かと思います。

しかし、10年もニートを続けていると、どうやって就職活動をしていけばよいのかわからない人がほとんどでしょう。

そこで、本記事では、10年間ニートだった人に向けて、就職する方法をご紹介していきます。

1. 片っ端から企業を受け続ける

10年もニートをしているということは、20代後半から30代という年齢層になるでしょう。

若いとは言えない年齢層で、一般の転職でも学歴よりも経験を問われ始める年齢層です。

厳しい言い方になりますが、若いとも言えず職務経験の無いニートを欲しがる企業はほとんどありません。

そのため、非常に厳しい就職活動が予想されます。

求人に応募しても書類選考で落とされて面接まで進めないことが当たり前になります。

面接まで進むためには、しっかりとした履歴書を作成するのはもちろんですが、とにかく数多くの求人に応募していくことが大切となります。

数多くの求人に応募するということは、様々な業界、業種の求人を見ていく必要があります。

今まで見向きもしなかった業界や、毛嫌いしていた業界にも応募しなければいけない状況にもなるでしょう。

応募する優先順位はつけるものの、基本的には、業界業種を選べる立場ではない、ということを心に留めておきましょう。

2. 面接対策を怠らない

10年もニートをしていると、応募しても書類選考になかなか通らないため、面接を受ける機会が少なくなります。

少ない機会を逃さずに、しっかりとした受け答えで面接を突破したいものです。

しかし、求人に応募することに忙しくて、面接対策がおろそかになっているニートも少なくありません。

ただでさえニートはコミュニケーションが苦手な傾向がありますので、対策を怠れば、面接で失敗してしまうことは目に見えています。

そこで、あらかじめ想定される質問とその回答は考えておきましょう。

面接は突飛な質問をされる場ではありません。

志望動機や自己PR、ニートをしていて理由など聞かれることはほとんど決まっています。

模範とされる回答もネット上に溢れています。

その回答を自分用にカスタマイズしましょう。

質問と回答を考えたら、実際に声に出して答える練習をしてみましょう。

長年のニート生活で声が出しづらくなっている人も多いと思いますので、発声練習にもなります。

できれば、家族や友人に面接官役になってもらうと、本番の面接での緊張も和らぐでしょう。

3. 身だしなみを整える

髪が伸びっぱなしでボサボサになっていたり、着ている服がヨレヨレだったりすると、だらしないという印象になってしまいます。

逆に、ビシッとスーツを着こなしているだけで、仕事ができる人に見えるものです。

10年もニートをしていると、外見に無頓着になりがちです。

面接に行くために久しぶりにスーツを着たものの、ちゃんと着こなすことができず、第一印象から悪い印象を与えてしまうことは多々あります。

面接の時だけ着飾ろうとしてもボロが出てしまうものです。

普段の生活から清潔感のある格好を心掛けましょう。

男性であれば毎日ヒゲを剃る、女性であれば化粧をして出かける、男女共通で言えば爪をちゃんと切る、ニオイに気を付ける等を心掛けていると、自然と清潔感を意識していくものです。

オシャレに着飾ることを推奨しているわけではなく、最低限の清潔さを持つ必要があるということです。

自分だけではチェック漏れがある可能性が高いので、家族や友人のチェックを受けるとよいでしょう。

まとめ

以上、10年ニートをしている人に向けて就職する方法をご紹介しました。

非常に厳しい就職活動が予想されますが、決して就職が不可能なわけではありません。

根気強く就職活動を続けて、内定を勝ち取ってください。

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