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ニート生活を経てからの社会復帰、となると「まずはアルバイトから肩慣らししたほうが良いのかな」など、様々な不安や疑問が頭をよぎると思います。
ニート生活で趣味として武道や格闘技をやっていたなど、何か力の要る趣味をしていた人にとっては体力に問題はないでしょう。
しかし、家でのんびりと、前職で疲弊したぶんの療養を兼ねていた人にとっては、体力面の要素も含め、不安が多いと思います。
体力的な部分でいうと、最初は何の職に就いても、多少しんどいとは思います。
ただ、働くうちに段々と慣れてきて、半年くらい経てば体力面でのしんどさは解消されるでしょう。
ニートから復帰はバイトがおすすめ?
そして、アルバイトにするのか、正社員で働くのかという雇用形態上の問題は、給与面で言うと、正社員になったほうが良いです。
正社員とフリーターとでは、生涯賃金の差がとても開いているからです。
こちらが気になる人は、生涯賃金について調べることをおすすめします。
また、アルバイトだと、保険や年金が自己負担なので、手元に残る金額も違ってきます。
どうやって生きるかの人生プランによっては、アルバイトのほうが良かったり正社員のほうが良かったりする場合もあるでしょう。
あえて自給自足の生活を選び、幸せな人生を送っている人もいるわけですから、様々な価値観や人生観を持った人がいると思います。
なので、様々な事柄を取捨選択して、自分が社会に出ていく上でどのような立ち位置に属するのかを決めていくのが最善だと思います。
しかし、特別何か目的意識がなく「何となくアルバイトから」と考えている人には、正社員登用があるアルバイトを経て、正社員になる道をおすすめします。
ニートからの復帰におすすめの仕事は?
ニートと一口に言っても、様々な年齢・性別・性格の人がいるので、適職はそれぞれ違うと思います。
また、社会的な自分というのは、客観視しづらい傾向にもあります。
向いていると思ってやってみたら、意外と合っていなかったという経験をした人もいるのではないでしょうか。
なので、自分の性格や得意なことを考慮したり、興味関心がある分野の業界の職種に就いたりすることをおすすめします。
またその際、給与面は妥協せず、しっかり働き続けることが出来る給与なのかどうかを確認したほうが良いですね。
まだまだ様々な職種があるとは思いますが、学歴不問や求人数が多いものを下記に列挙します。
営業職・販売員・工場勤務・IT業界・事務職……などなど。
実際にどういう仕事内容なのか、自分自身で調べてみると、適職が見付かるかもしれませんよ。
また、求人を見る際には、応募元の会社ホームページに飛んでみて、その雰囲気を掴んでみると社内に居る自分をイメージしやすいと思います。
ニートからの復帰は無理じゃない!
社会復帰に際してネックとなるのは、以前のトラウマ体験がある場合です。
また、周りがやたらと「ニートである自分」を言葉などで攻撃してくる環境に身を置いている人も、心身共にしんどいと思います。
それらを1つ1つ昇華させていくことが出来さえすれば、社会復帰は現実味を帯びてくるでしょう。
ニートからの社会復帰が「不可能だ、無理だ」と思っている人は、今一度、ポジティブな情報を取り入れてみることをおすすめします。
ニートからの社会復帰についての考え方や見方が、大きく変わると思います。
また、ツラい思いをしたり、挫折したりした人のほうが物の見方が広がっていたり、優しい心を持っていたりします。
そうやって養われた着眼点や、思いやりの気持ちは、むしろ社会貢献に役立つ場面が多いとも言えます。
ニートは「マイナス要素」ではありません。
併せて「強み」も持っていることを忘れないで下さい。
ニートからの社会復帰を望んでいる人は、マイナスな情報だけに捉われず、自分の人生を歩みだす勇気を持って一歩足を踏み出して欲しいです。