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ニート歴が短いとそれほど一般の人と変わらない就職活動を行うことができます。
しかし、ニート歴が長くなってしまうと、世間からの目も厳しくなってきますし、ニート自身もどうやって就職活動に臨めばよいかわからず、戸惑ってしまうことが多いです。
本記事では、ニート歴が長い人に向けて、就職活動で気を付けるべきポイントをご紹介します。
ニートの長い空白期間は誤魔化せない
ちょっとしたニート歴でしたら、病気療養をしていた、家族の介護をしていた、資格試験や公務員試験の勉強をしていた、などの理由を出せば、ニート歴を誤魔化すことが可能です。
嘘を吐くのはよくはありませんが、実際に少しでも勉強や介護を行っていれば、その期間を長くして伝えることはよくあります。
しかし、ニート歴が長いと、そうした誤魔化しができません。
そのため、書類選考の通過率が著しく低くなってしまいます。
書類選考に落ちることが当たり前、ということを理解しておかないと、書類選考に落ちるたびに気持ちが落ち込んでしまい、まともに就職活動を行うことができません。
書類選考に通ればラッキー、くらいの心持ちで臨むことが大切です。
就職活動には体力が必要
書類選考がなかなか通らないということは、ニート歴の長い人の就職活動は長期化してしまう傾向にあるということです。
長期の就職活動で必要なのは、根気強さです。
精神的な強さも重要ですが、体力面の強さも相当必要です。
まして、長期間ニートをしていた人の多くは、まともに運動をしておらず、少し外出しただけでかなり疲れてしまうでしょう。
ですので、体力をつけるように運動することを心掛けましょう。
いきなりランニングをしても、足腰に怪我をしてしまう可能性が高いです。
それほどまでに筋力が弱った人も多いのです。
まずは、短い距離のウォーキングから始めましょう。
慣れてきたら、少しずつで距離を伸ばしましょう。
体力強化は必須ですが、無理は禁物です。
また、長期間のニート生活では、発声能力が極端に落ちています。
まともに声が出せなければ、書類選考が通っても、面接で良いアピールはできません。
自室で本を音読するなど、発声の練習もしておきましょう。
働ける業界が限られる
長期間のニートをしている人は、残念ながら、どの業界でも行けるわけではありません。
人手不足が常態化しており、ニートでもいいから人手が欲しいと思っている業界でなければ、入社できないのが現状です。
人手不足の業界は、肉体労働であったり、精神的にきつかったり、人材がなかなか定着せず、離職率が高めであることが多いです。
介護業界、運送業界、建築業界、飲食業界、IT業界などが該当します。
そういった業界に入りたくないかもしれませんが、他の道が残されていないことが多いです。
ただ、一度ニートから脱却してしまえば、転職先の幅は大きく広がります。
行きたくない業界でも、将来行きたい業界へのステップだと考えて、飛び込むのがよいでしょう。
求人サイトで就職活動をしよう
就職活動を始めるとき、理由も無くハローワークを使う人が多いです。
特にニートはそれしか選択肢がないと思いがちで、盲目的にハローワークに通います。
ハローワークにも多くの求人はありますが、カラ求人も多く含まれており、おすすめできません。
長期のニートでも、求人サイトを使うことができます。
しかも、無料ですので、登録しない手はありません。
求人サイトは数多くありますが、その中でもおすすめはリクナビNEXTです。
リクナビNEXTの求人数は日本最大で、大手企業からベンチャー企業まで多種多様な求人を取り揃えています。
その中にはもちろんニートを受け入れる求人も多数掲載されています。
長期のニートをしている人は、とにかく求人に応募し続ける必要がありますので、求人の掲載数が多い求人サイトの方が有利に就職活動を進められます。
ですので、リクナビNEXTが最適な求人サイトと言えるでしょう。
>>リクナビNEXT
まとめ
長期のニートの就職活動は非常に困難な道のりですが、決して就職が不可能というわけではありません。
長期に渡る就職活動を根気強く続けていければ、必ずや内定をもらうことができますので、諦めずに頑張りましょう。
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