ニートが就職するのに簿記は活きる?何級を取るべき?

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本稿では、簿記の資格に関しての情報を記載していきます。

また社会に出て簿記が使えるのはどの級からなのかという事を記載していきます。

沢山の人に読んでいただきたいと思っております。

簿記の種類に関しての説明

・全国商業高等学校連盟 全商簿記

・日本商工会議所 日商簿記

・工業簿記

などの3種類があります。

履歴書に書ける簿記は何級から?

どの資格でも同じですが書けるのは3級からとなります。

3級であれば、社会で最低限の活用ができるだろうという事で3級となっております。

私は学生時代に、全国商業高等学校連盟主催の全商簿記3級を勉強していたことがあります。

工業簿記って何?

工業簿記とは、製造業で使う簿記の事を指しております。

工業簿記は製造活動に関して行われる記録の事で、商業簿記と異なる部分は、「製造原価報告書」というものがあり、一つ生産したら製品の原価がいくらになるのかという算出を行い、報告するものになります。

商業簿記って何?

商業簿記とは一般企業での経理業務で用いられるものが商業簿記となってきます。

日商簿記4級と3級は商業簿記の範囲が出題されます。

また日商簿記2級以上を取得しようと考えている方は、工業簿記に関しても学習しなければなりません。

簿記3級の合格率は!?

平成21年2月の試験の合格率50%

同年6月の試験の合格率は49.6%

同年11月の試験の合格率は43.1%

となっております。

簿記を取得しておくことにおける就職の優位性

簿記を取得している人はやはり経理業務や銀行などでの窓口業務につける確率が高くなってきます。

また簿記を学んでおくことのメリットは株取引などの知識も同時に身につける事ができることです。

例えばインサイダー取引というものがどういうものなのかとか、小切手が不渡になったらどうなるのか、または貸借体表の読み方がわかるようになってくると財政赤字になったらどうしたらいいのか、黒字にするためにはどのようにしたらいいのか、といった事を考えられるようになってきますので、やはり簿記は就職活動において無資格の人よりは優位性を保てるのではないでしょうか。

また、10代・20代にとって、簿記は大きな武器の一つになってきます。

私自身の体験談にはなりますが、IT系の業務についていても簿記を持っている人は銀行系のバックエンド業務につけることが多かったりしますし、簿記を頑張って突き詰めていって1級を合格することができれば、公認会計士の資格を取得を目指し、社会にとって大きな貢献ができるようになってきます。

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