ニートがプログラマーになるためには、HTML5やCSS・Javascript・PHPといったマークアップ言語やオブジェクト指向型プログラミング言語を学習する必要があります。
HTML5は比較的簡単で、誰でもホームページを作成することができます。
私は、学生時代にVisual Basicというプログラマー入門用のプログラミング言語でスロットやブロック崩しといったゲームを作成していたこともあり、HTML5やCSS・Javascriptといった言語を学習するのはとても容易でした。
ニートがプログラマーになる方法のご紹介!
ニートは、LPIジャパンさんのHTML5認定プロフェッショナルレベル1・レベル2という資格を取るのが、一番手っ取り早くプログラマーという職業につくのに最短の道になります。
それに付随してPHPというオブジェクト指向型プログラミング言語を学習し、ウェブサーバーの種類や構造などを学習していくことによって、自分たちが普段使っているSNSなどはどのように動いているのかということを理解することができます。
オブジェクト指向型プログラミング言語・PHPもできると採用率が上がる!
PHPというプログラミング言語は少し難しく、大手スマホゲーム会社のゲームなどを構築する際に使われているプログラミング言語になります。
そのようなプログラミング言語は独学で1か月~3か月くらいで基礎を身につけ、4ヶ月~8か月くらいでZendFrameworkというPHPのフレームワークを利用して動的なウェブアプリケーションを作れるようにすることが必要です。
面接時に見せられる成果物として、カレンダーアプリを作ろう!
また、カレンダーアプリやメモ帳といったものをHTML5やJavascriptといった言語で作成できるようになれば、成果物として見せることができます。
マークアップ言語を学ぶためのツールのダウンロード・インストール方法!
HTML5やCSS・Javascriptについての勉強方法のご説明をします。
HTML5やCSS・Javascriptなどを勉強する際に必要なのは、Terapadという無料のアプリケーションをダウンロードします。
ダウンロードしたら、パソコンにTerapadをインストールし、日本語設定にします。
コーディングしてみよう!
そして、HTML5やCSSのタグやスクリプトを入れて保存し、保存したものを開いてみるとブラウザーが立ち上がります。
ブラウザーが立ち上がったら自分がTerapadに入力したタグが画面に表示されておらず、しっかりとウェブサイトとして表示されているかを確認します。
何か違う、となれば修正をしたりして再度保存します。
そしてブラウザの画面に戻り、F5キーを押すことによって画面が切り替わったことを確認します。
この練習を繰り返しやっていくことによってHTML5やCSS・Javascriptといったマークアップ言語が使えるようになります。
PHPを学習するための環境づくり
次にPHPですが、PHPはXammpをダウンロードしてきます。
ダウンロードしたら、CドライブにXammpが入るようにインストールします。
インストールが終わったらApacheというウェブサーバーが動くように設定をすることによってPHPが使えるようになります。
PHPはfor文・if文・do~while文やrand関数といったものが自在に使えるようになるまでひたすら繰り返し勉強をします。
フォーム画面などが作れるくらいまでの実力がついたら他のウェブアプリケーションなども次第に作れるようになっていきます。
最後に
ニートからプログラマーになりたい人は、成果物を作成し、さらに資格を取得していくと採用担当者に対して、自分の力量を証明することができるようになります。
自発的に勉強することができ、言語のトレンドについて貪欲に情報収集し、やってみる実践力のある方は、採用されやすいというのが実情です。
最小の努力で就きたい職種について活き活きと働けるよう頑張って行きましょう!
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