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事務職に就職してニート脱出をしようと考えている方も多いと思います。
ニートでも事務職には就職可能なのか、どの勤務形態での就職が良いのか、について書いていきます。
事務職の仕事とは
どの職場にも必ず事務職はいます。
しかし、その職務は会社によって様々です。
人事労務、経理といったものもあれば、業種によっては営業補助、施設管理といった職務も事務職の範疇となります。
会社によっては職務は一つではなく、経理と営業補助を兼ねることなどもあります。
必要とされる資格は特にありません。
しかし、部署間、現場と客などの間を取り持つ仕事が多いので、相手の話をちゃんと聞いて、それをしっかりと伝える能力が必要となります。
事務職に簡単に就けるのか?
事務職は非常に人気が高い職種です。
なぜなら、多くの人が営業をやりたくないと考えており、内勤なら楽だと思っているからです。
倍率が10倍を超えることも珍しくありません。
それに加えて、事務職は女性の仕事という固定観念がいまだ根強いです。
ですので、男性の就職はより厳しいです。
そういった状況ですので、実務経験がない、簿記検定などの資格がないのであれば、書類段階で不合格になってしまうでしょう。
それでも事務職に就きたいのであれば、根気よく応募していくしかありません。
ニートから事務職の正社員に就いた方には、50社以上受け続けた方もざらです。
バイト、派遣、正社員のどれがよいのか?
簡単に事務職になれないことはご理解いただけたかと思います。
そうなると、バイトや派遣でもいいから事務職をやりたいと考える方もいるでしょう。
正社員に比べて、バイトや派遣なら事務職に就きやすいです。
経験を積むことができますので、後に正社員になりやすくなります。
派遣では、大企業で働くことも可能です。
正社員と変わらない業務をこなすこともありますので、経験を積むことを考えれば非常に好ましい勤務形態です。
正社員よりは給与は低くなりますので、経験を積んだ後は正社員への転職をおすすめします。
バイトでは、業務を絞って募集されることが多いです。
事務職の中でも経理、営業補助だけを行います。
やりたい職務が決まっている方はバイトは好ましいです。
加えて、派遣や正社員と比べて、時間に余裕がありますので、資格の勉強も同時に行うことも可能です。
経験と資格があれば、一気に正社員にステップアップすることも可能です。
注意すべきは、派遣にしろ、バイトにしろ、同じ会社で正社員への登用はなかなか難しいのが現状です。
他社の正社員に応募した方が早いですし、確実です。
まとめ
残念ながら、事務職への就職は決して容易ではありません。
しかし、バイトや派遣から始めることで道は開けます。
長期計画で事務職の正社員を目指しましょう。
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