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せっかく就職する気になったのに、カラ求人に騙されて出鼻をくじかれたニートの方も多いと思います。
履歴書作成などにはかなりの時間がかかりますし、やる気も削がれてしまいます。
そうならないためにも、カラ求人の見分け方を知っておきましょう。
本記事では、カラ求人の3つの見分け方をご紹介します。
カラ求人とは
カラ求人とは、採用する気が全くないのに出している求人のことです。
特にハローワークでは、求人を無料で出せることもあり、カラ求人が多く見受けられます。
企業がカラ求人を出す理由としては、下記が挙げられます。
・経費をかけずに、会社名を宣伝できる。
・社内に仕事をしているように見せかけるため、人事部が募集を出している。
・ハローワーク側が求人数を増やすために、企業側に依頼している。
こうした構造があるために、なかなかカラ求人は減りません。
ですから、応募する側がカラ求人を見抜かなくてはなりません。
いつも求人広告を出している
何か月経っても同じ求人がずっと出している会社があります。
ハローワークには最長3か月しか求人を掲載することができません。
しかし、募集終了した後に、同じ求人を再び掲載することでずっと求人広告を出すことが可能になります。
そうした会社では、よっぽどの良い人材でない限り、採用に動くことはありませんので、ニートからの就職においては採用は難しいです。
どれくらいの期間、同じ求人が出されているのかはハローワークの職員に聞いてみましょう。
募集人数が異常に多い
大した社員数でもないのに、大量に採用を予定している求人があります。
例えば、社員数が5人しかいないのに、募集人数が3名といった求人です。
こうした求人は適当に数字を並べた、デタラメな求人であることがほとんどです。
仮に採用意欲が強いとしても、大量募集している企業は社員の入れ替わりが激しいです。
いわゆるブラック企業で可能性が非常に高いです。
社員数と募集人数のバランスはしっかりチェックしましょう。
未経験者歓迎とアピール
やたらと未経験者を歓迎する文言が書かれている求人があります。
本当に一から育てようとしている会社もあるので一概には言えませんが、カラ求人である可能性が高いです。
ハードルの低さを強調しているのに、なぜか好待遇である場合はまず間違いなくカラ求人でしょう。
同業界、同規模の求人を確認して、給与条件等を比較することで、この手のカラ求人を避けることができます。
まとめ
上記の3つの見分け方で、多くのカラ求人を避けることができます。
無駄な時間をかけずに、就職活動を行いましょう。
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