ニートでも営業マンとして就職できる?営業職に向く人とは?


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ニートの時期を経ての就職で、営業職を目指したいと思っている人がいるかもしれません。

ここでは、営業職にどのような種類があるのか、どんなタイプが向いているのかを見ていきましょう。

営業職にはどんな種類がある?

まずは、営業職にはどんな種類があるのかを見ていきましょう。

大きく2つに分けることができます。

新規開拓営業・飛び込み営業

新規開拓営業・飛び込み営業というのは、新しいお客さんを開拓していく仕事です。

例えば、薬の営業であれば、販売したい薬を実際に持ち、調剤薬局を回ります。

すでに安定した取引が継続している製薬会社がいるので、町の処方箋調剤薬局は営業が成り立っているのですが、その中に割り込む形で、「自社製品を置いてください」と、お願いしに行く仕事です。

ルート営業

あらかじめ会社が決めている地域を受け持ち、既にある顧客への新商品の提案や、製品の交換を積極的に提案していく仕事です。

例えば、数年に一度 、家の外壁の塗装を塗り替えてくださっているお客様のお宅へお伺いします。

「そろそろ外壁をお塗り替えの時期ではありませんか」と提案をしたり、

「数年前には開発されていなかったこんな塗料が、こういった価格です。」と説明をするのです。

営業職に合ったタイプはどんな人?

営業とはどんな仕事かは分かりました。

では、どんな人が営業職に合っているのでしょうか?

営業職に向いている2つのタイプを紹介します。

1. 人が好きであること

営業に向いた1つ目のタイプは人が好きであることです。

営業の仕事は物を売ることですから、そこにはいつもお客さんのニーズというものがあります。

人が好きだということは、会話のキャッチボールができることの土台です。

お客さんとの会話は楽しい話ばかりではありません。

お客さんの日々の生活や、業績の変化といった悩みを、信頼関係のもとに話して頂かなければなりません。

そこまで深い信頼関係を結べるようになるには、人が好きであることが必要なのです。

2. 打たれ強いということ

営業の仕事がハードな職種であるということを聞くことは多いと思います。

すべての職業はハードですが、営業の仕事が中でも特にそう言われているのは、会社にとって重要な役割を担っているからです。

どれ程素晴らしい製品を作り出しても、売れなければ意味がありません。

それがお客さんに買って頂けて初めて、会社には利益がもたらされます。

メーカーと言われるモノ作りの会社では、営業の仕事に配属される多くの新人はまず、工場の製造ラインをこの目で見ることを経験させられます。

これは、これから自分が売ることになる製品が、どれくらいの熱意と苦労で作り出されるのかをこの目で見て感じるためです。

しかし、どれだけ自分が会社の製品の素晴らしさを理解したとしても、その素晴らしさがすべてのお客さんに伝わるとは限りません。

時には、耳を塞ぎたくなるような言葉や態度を見せられる事もあるかもしません。

だからこそ、営業マンは何度も営業の仕方を工夫したり、お客さんとの信頼関係を構築するために努力できる打たれ強い心が必要なのです。

タフな心が必要になるのが営業という職種です。

ニートという時期を経て、これから営業職を目指したいと希望する人は、その時点で、営業職に向いているともいえます。

おそらく、人とのかかわり合いが本来好きな人なのでしょう。

そして、チャレンジの結果が目に見えて表れることに喜びを見いだせる、前向きな人なのでしょう。

 

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まとめ

営業の仕事内容は、その会社ごとにまったく異なります。

自分が興味のある会社で求められる営業の仕事内容を、説明会への参加や、電話や、メールでの「問い合わせ」欄の利用によって具体的に知っていく方法もおすすめできます。

自らコンタクトを取ることは、就活の中でも貴重な体験になります。

 

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