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現在ニートで就職を考えているみなさんにとって、朗報です。
電気工事士として働いてみたいとは思いませんか?
電気関連のお仕事は実は需要が増え続けているお仕事でもあり、お仕事がなくなるという心配ありません。
でも、資格を取るのが大変そう…、そうお考えの方もいらっしゃると思いますので、この記事では電気工事士のお仕事を紹介すると同時に、資格の取得の難易度など様々な疑問を説くようにご説明します。
電気工事士の主な2つの仕事内容
電気工事士のお仕事には大きく分けて2つあります。
(A)建築電気工事、(B)鉄道電気工事の2種類あり、どちらもこれまで需要は減ることなく続いているので、これからも増え続けていくお仕事でもあります。
ここではこの2つのお仕事をご紹介します。
(A)建築電気工事
一般家庭での工事を請け負うお仕事であり、代表的なものとしては、屋内配線工事、外線の配線工事、冷暖房設備(エアコン)の工事、ビルの管理のお仕事などがございます。
まず、一番発注が多い屋内配線工事ですが、電源からVVFケーブルなどというケーブルを家中の隅々まで壁を張り巡らせてケーブルをつなぎ、コンセントや照明の引っかけシーリングなど、各機器につないで電気の流れを作ります。
一般家庭以外にもビルや工場などの大きな現場もあり、設備や加工だけでなく、点検も行います。
現場に指揮をする人がいるので安心して働くことができますよ。
次に外線の発注工事ですが、電柱から各施設に電気が行くように配電を設備します。
電柱から電線をビルなどの電気が必要な施設につなぐ作業です。
一見簡単そうに思えますが、誤って工事している地域一帯に停電を起こしてしまったなどの事故もありましたが、現在は技術も発達したことにより以前よりは停電を起こすことなどもなくなりました。
さらに、冷暖房設備(エアコン)の工事ですが、一般家庭や会社などに行き、エアコンの取付、取り外し、クリーニングを行います。
ほとんどが家電量販店でエアコンを購入されたお客様の家に行き作業を行います。
場合によっては古いエアコンの取り外しが発生する場合もあります。
主に多いのは、実はエアコンのクリーニングであり、最近ではこちらのお仕事の方が増えてきています。
最後にビル管理のお仕事ですが、こちらはビルのトラブルに何でも対応するお仕事になります。
主にエレベーターの故障、水道トラブル、空調設備、ボイラー点検などを行います。
ほとんどは、トラブルが起きた時に対応することが多く、また、ボイラー技士や消防設備士などの資格を持っていないと厳しいです。
しかし、平均年齢が高く定年後の方々でも十分に働くことができるお仕事でもあります。
(B)鉄道電気工事
鉄道施設の工事を行う工事で意外と憧れを持つ人が多いお仕事です。
大きく分けますと、変電設備工事、線路工事、駅の設備工事の3種類です。
まず変電設備工事ですが、電車は電気を通して動く乗り物なので、ただ、電車の種類によってもそれぞれで電圧が違うためそれぞれにあった電圧を通すための変化させるのが、変電設備であり、そのメンテナンスを行います。
次に、線路工事ですが、変電所から電車までの設備の工事をするのがお仕事です。
主に線路の電線の整備、電車に合図を送る信号の整備や点検などを行います。
最後に、駅の設備工事ですが、駅にある電気設備を整備します。
主にモニター、改札、駅構内の照明、空調設備などのメンテナンスを行います。
新しい駅はもちろんのこと、既存の駅でも点検を行いますので、日々お仕事にあふれています。
電気工事士の資格の取得の難易度は?
電気工事士になるには特定の学校などを出ている必要はなく、ある意味どなたでも資格を取得することは可能です。
工業系の学校を卒業された方は授業で習っていることもあり、意外とすんなり取得できる可能性が高いです。
また、全くの初心者の方でも通信スクールや資格対策の講座などがあり、それらを利用して独自に勉強して資格を取得された方もいらっしゃいますので、要は自分次第です。
最近では働きながら資格を取得される方もいますし、会社によっては資格取得支援制度などもあり、ビギナーの方でも安心して目指せるお仕事になっています。
需要は増え続けているお仕事です。
始めるのに遅すぎることはありませんので、ぜひ、ご検討してみてください。