35歳ニートが理学療法士を目指して4年後、39歳で病院に就職できるまで

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私は39歳で国家資格である理学療法士となり、無事に病院に就職できたものです。

34歳までは飲料自動販売機のルートセールスをこなしていました。

しかし、年齢と共に仕事自体がきつくなり、その後のことも考えず退職しました。

春に退職し、そのあと約一年は無職で過ごしています。

この時は今後しっかりとした仕事に就こうと考えるも、半分うつのような感じでパソコンを見ながら自宅で過ごしていました。

しかし、体調を崩し病院でリハビリテーションを受けたことがきっかけで、理学療法士を目指すことにしました。

理学療法士になるため4年間の専門学校に行き、希望する病院へ就職へ

国家資格を取得するだけでなく、その後に就職できるのか、また国家資格取得までには4年間勉強したり、同時にその間上手に生活費を稼ぎながら目標が達成できるかなど、色々自身で検討しました。

専門の学校へ通うために、高校の教科書を開いて夜中まで数学や英語の勉強をした記憶が今でもあります。

思い立ったときは挫折することは一切考えませんでした。

無事に専門の希望する学校にも入学できましたが、その後の専門的な勉強はもっときつかったのです。

30代後半での勉強は若い時と異なり、暗記や覚えることに凄く苦労しました。

臨床実習という実際に数か月病院で実践を学んだときにも、年齢が高かったために若い人に色々言われて、とても苦労した経験もあります。

また4年目の国家試験半年前は、ほぼ引きこもり状態で自宅で毎日9時間以上は勉強していたと思います。

私はストレートで国家資格を取得し、希望する病院に就職することができました。

ニート期間は無駄ではない

今私が言えることは、ニート期間があっても、無駄な時間は過ごしたと思わないことが大切ということです。

目標に向けてしっかりと計画を立て、実行していくことが大切です。

その期間に、自分で考えて目標を立てることができれば、あとは初心貫徹の一言です。

短期と長期で見た計画、両方を見つめながら頑張ることが大切です。

私の場合はつらいとき、何気なく両親が頑張れと支えてくれていたこともありました。

就職してからも専門の勉強にひたすら励む毎日でしたが、以前とは異なり、仕事は楽しく感じている毎日です。

確固たる信念で就職に向け努力することで未来は拓けます。

みなさんも自分の目標に向かって頑張ってください。

ニート期間は無駄にはなりません。

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