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ニートから抜け出そうとバイトに応募して面接を受けてみたものの落ちてしまい、バイトすら受からないのかと落ち込んでいる人は多いのではないでしょうか。
せっかく社会復帰に踏み出そうとしたのに、出鼻をくじかれてしまい、どんどん自信を失っていく人も少なくありません。
本記事では、バイトが受からない原因とその解決方法をご紹介します。
バイトに落ちるのは、自分だけのせいではない
まず、知っておいて欲しいのは、バイトに落ちるのは自分だけのせいではないということです。
正社員採用などの一般的な採用では、コミュニケーション能力や業務遂行能力などが問われて、一定水準に満たなければ落ちてしまいます。
一方、バイトの採用では、能力はそれほど問われません。
バイトでは能力を問われるほど難しい仕事をすることはないからです。
では、何が問われるのか、というと、シフトにどれだけ入ることができるか、ということが主になります。
他には、男女比や年齢層など、応募者には解決しようのない理由が合否に関わることも多いです。
そうした事情から、バイトに落ちたとしても、必ずしも自分に責任があるわけではないのです。
東大生だろうが全てのバイトに合格するわけではありませんので、バイトに落ちたからと言って落ち込む必要はありません。
とはいえ、自分にもバイトに受からない原因があることもあります。
以下、一つ一つその原因と解決法をご紹介していきます。
1. 柔軟にシフトに入れるかどうか
バイトの面接で面接官が一番重要視しているのは、シフトに入れるかどうかです。
能力が高そうかどうかよりも、どれだけシフトを埋めてくれるのか、急なシフト変更にも対応してくれそうかといった方が重視されているのです。
ニートや無職だからと言って、毎日いつでも働けるわけではなく、家族の介護や資格の勉強、趣味に費やす時間などそれぞれに都合があります。
もちろん、その都合に合わせて、入りたいシフトを面接官に伝えるべきですが、できるだけ多くのシフトに入れることをアピールした方がバイトには合格しやすいことは覚えておきましょう。
また、家からバイト先が近い方が急なシフトにも対応しやすいので、バイトに受かりやすくなります。
そのため、志望動機に「家から近いため」と書くのも、大きなアピールになります。
2. お店の雰囲気に合っていない
飲食店などの接客業で多い不合格の理由は、お店の雰囲気に合っていないことです。
求人票の上では、男女雇用機会均等法があるため、募集している人の男女や年齢を明示することはできません。
しかし、実際は、20代の女性が欲しかったり、30代以上は男女ともに断っていたりすることがほとんどです。
こうした原因での不合格を防ぐために、応募する前に客として店舗を見学してみましょう。
働いている人達の年齢や性別に偏りはないか、自分と同じ性別、年代の人は働いているのか、チェックしましょう。
3. 清潔感がない
接客業に関わらず、面接では見た目の清潔感が大切になります。
長期間ニートや無職をしていると、外見に無頓着になりがちです。
髪が伸びっぱなしだったり、服がよれよれになっていたり、爪が長く伸びていたりと清潔感が見られない格好で面接に臨んでいることが少なくありません。
その状態では、どんなに受け答えが上手くいっても、どんなシフトにも対応できるとアピールしても、不合格になってしまう可能性が高いです。
きれいに着飾るのではなく、最低限の清潔感を持つことが必要です。
また、臭いについては自分ではわからないことも多いので、面接前にシャワーを浴びたり、ガムを噛んで消臭するなど対策を取りましょう。
まとめ
バイトに落ちる原因と解決方法をご紹介しました。
バイトは簡単な仕事が多いですが、だからと言って合格率が高いわけではありません。
応募先の都合で落ちる場合もありますので、落ちたことは気にせずに次々と応募していきましょう。