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私は40歳の男性です。
私は、高校を中退してからニート生活を続けていました。
ニートと言っても一口では語ることはできません。
一人一人にそれぞれの事情があるはずです。
私の場合は「うつ病」でした。
経済的な事情で高校を中退後、ニート生活へ
私の両親は不仲で、家庭ではいつも揉め事が起きていました。
経済的な事情から、高校も退学せざるを得なくなりました。
引っ越しも経験し、気付いたらニート生活になっていたのです。
なぜなのかは正直わかりません。
当時の私に聞いても同じ回答が返ってくるんだと思います。
ニートでいながらも、友人には恵まれていました。
しかし、周囲がアルバイトや就職して活躍するなか、自分だけ取り残されたような気分でした。
彼女と結婚するために27歳職歴なしから就職を決意
ニートだった私にも長年付き合っていた彼女がいました。
その彼女と結婚をしたいという一念で就職を決意しました。
若いうちならば何度転んだってやりなおしがききます。大丈夫。
そうして、私はある会社に雇ってもらうことになりました。
ニート時代に学んだ「他人の痛みのわかる人間に」という思いを胸に、必死に頑張りました。
気が付くと大勢の仲間ができていて怖い物はなくなりました。
いちアルバイトから始まり、正社員になりました。
ニート時代の経験を活かして統括マネジャーへ
店長と言う役割もまかせていただき、実績もあげることができるようになりました。
ここでもニート時代の経験は活きていたと思います。
「他人に優しく接する」「自分がされたら嫌なことはしない」を実践すると部下も付いてくるようになりました。
「人に信頼される喜び」と「人材を育てる楽しさ」を学んだ私は、気が付けば店舗を統括するマネージャーに。
ほんの5年前までニートだった私が、人の上に立ち、指示を出し、説教をしているのです。
自分でも信じられませんでした。
「水が合う」という言葉があるとおりです。
本当に水が合ったのでしょう。
あなたも「水が合う」場所を探してください!
何度失敗してもいいんです。
自分に合う職場に巡り合うまで失敗をし続けましょう。
そうするとそれが経験となり、水が合う職場に入った時に活きてくるのです。
そんな私は、いまやエリアを統括するマネージャーにまでなりました。
ニートになる人は本当は、人一倍感受性が強いのだと思います。
人間的には優れているのです。
あなたの活躍を待っている人がたくさんいます。
頑張りましょう。
私のような人間が実際にいるのですから。
最後に
ニートの方は「うつ病」などの精神疾患が原因の場合も多いと思います。
一度、心療内科を受診することをおすすめします。
私はそれでとても気が楽になりました。
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