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僕は23歳の男です。
23歳で無職になったのですが、無職になる前はテレビ関係の営業をしていました。
もともと営業の仕事と聞かされてはいたんですが、入社するまで何の営業をするのかははぐらかされて教えてもらえないまま、入社しました。
まさか、テレビ関係の営業の仕事をするとは、夢にも思っていませんでした。
ウソばかりのテレビ関係の営業
この仕事をしている時は朝の7時から出勤して夜の10時まで、契約が取れるまでお客さんの自宅に訪問して歩き回りながら働いていていました。
そして、営業に行く時は自分でお金を払って現地に行かないといけないので出費がひどく多いのです。
実際にはそのお金もしっかり給料日には返却されると聞かされていました。
ですが、実際には一円も払ってもらえず、交通費ももらえず基本給も求人とは違いすべてがウソで塗り固められた会社でした。
さらに、ボーナスもどんなに契約が取れてなくても最低3万円は約束します!と面接時に話していたんですが、それもウソで契約が目標に達した人しかもらうことができませんでした。
一人暮らしをしていて最初教えてもらった会社の給料や昇給プラン等を聞いて入社したので、一人暮らしをしていても何も問題なく過ごせていけると思ってました。
ですが基本給がウソで10万ちょっとしかもらうことができず、交通費も半額しかもらえず、営業の時にさんざん使った交通費も返ってこなかったので、生活もどんどん圧迫されてきました。
精神的にまいり退職することに
そんな状態と契約が一人だけ取れない状態が続いたため、各方面からは怒られ続けて会社の同僚だけじゃなく、仕事中もお客さんから怒られる日々が続き、ついに精神的にまいってしまい辞める事になりました。
最後の給料も正社員なのに10万ちょっとしかもらえなかったので、本当にアルバイトしているみたいでした。
無職になってから最初は辞めた解放感で前向きに仕事を探すことができて、気持ち的にはいつか決まるだろうという気持ちで仕事を探していました。
ですが、次第に仕事が決まらなくなりどんどん焦ってきてしまい、生活も荒れ果て何も食べないで過ごす事もよくありました。
このまま実家に帰って、外に出ずに働かないで過ごしたいと思うようになりました。
そしてお金が底をつきそうになり、仕事自体しなくてもいいと思うようになりました。
実家に戻り、工場専門求人サイトで仕事を見つける
そして実家に戻り生活を続け、最初のうちは本当になにもせずどうでもいい何もしなくていいと言いながら、自分が壊れていくのが手に取るようにわかるようになりました。
ですが実家で暮らして生活していくうちに食べさせてもっているのに、何もしないのはまずいのではないかと思うようになり再度就職活動をすることに決めました。
色々な就活サイトをみたり、ハローワークに行きながら仕事を探しましたが、なかなか見つからなかったのです。
ですが、継続的に仕事を探し続けた結果、工場ワークスという工場を専門に扱うサイトから正社員として契約してもらえる求人をみつけてもらい、応募して見事合格することができました。
ハローワークで一緒に探してくれた方に、「よかった、本当に良かったね」と言ってもらえたのがすごくうれしかったです。
まとめ
無職から就活する上で大切なことは、信じてくれる親や恋人だったり、ハローワークの担当者みたいに自分の仕事探しに真剣になってくれる人が自分に対してどう思っているのか、またどれだけ考えてくれているかを考えることだと思います。
自分だけが苦しいと自分だけが悪い等、ネガティブなことばかりを考えてしまします。
ですが親や恋人だったり自分のことを真剣に考えてくれている人がそばにいてくれる以上は、その人たちの期待を裏切ってはいけないと思います。