本サイトではアフィリエイト広告を利用しています
無職になるまでの経緯
大学に入ってから、なんとなく周囲と合わずに孤立していました。
行っても話し相手もあまりいないので、なんとなく行くことが減り、単位も落とすようになり、行きづらくなりました。
そして、その後中退しました。バイトは惣菜を作るところで、黙々と決められたことをこなしていれば、何とか時給はもらえましたが、とくにスキルが身に付くことなく、ずるずると続けていただけでした。
無職になってからの心境や生活状況
無職になってからは、ブックオフで購入したものをアマゾンで販売したりして少しの収入がありました。
あとは、パソコンは秋葉原のジャンクを修理して使っていました。
秋葉原にいくとジャンク扱いの物がありすぎて、沢山買ってしまい、家にあふれるようになりましたので、修理できるものは修理して動作を確認してから、オークションサイトなどで売っていました。
修理できないものはパーツ取り用に使ったり、オークションに出していました。修理できたものも、ジャンクからの修理品なので品物が到着してすぐの動作不良以外はノークレーム、ノーリターンとしての販売でしたが、後から文句を言ってくる人もいて、めんどうくさかったです。
無職だと暇だと思う人が多いようですが、ジャンクを修理したり、ゲームをしたりで暇ではなかったです。
しかしながら行動範囲が減ったというのはありました。
就活しようと思ったきっかけ
ジャンク修理も飽きて、低収入で不規則な生活はやはり面倒なので、ハローワークへ行くようになりましたが、結構知っている秋葉原のパソコンやネット関係のお店も求人を出していました。
パソコン関係の小規模なお店はユルイ感じの所もあったので、大きめの企業などと違って、あまりひどい拒否の仕方をしなさそうなので、ためしに面接を受けてみました。
ある程度の企業の採用担当の方だと、いかにも賢そうだったり、社交的な感じだったり、おしゃれだったりと自分とは違う種類の人間に見えるので、やはり就活の対象にはしにくかったです。
その点、パソコンショップなどは自分のような地味でさえない感じで、話すのも苦手な感じの人がほとんどなので、結構合いそうでした。
就活の際に役に立ったサイトや媒体、言葉など
無職からの就活に大切なこと
朝にちゃんと起きて、やることが無くても外出して、身体を動かすことや、決まった時間に食事をして、身体にリズムを作る、夜は定時に眠るなどで、時間と場所で自分にリズムを付けていくことが第一でした。
学校に行かなくなってから無くしたもので一番大きなものはそれだったと思います。
それを取り戻すのが、一番大変でしたが、一番意味があったと思っています。今は外でもスマホで簡単にネットを見れるので、ネットも外でのスマホ経由での使用がメインになりました。
経験談を語る上で欠かせないこと
私の場合はパソコンが趣味だったので、それを活かして就職できました。
さらにはそのようなお店の店員さんたちがどのような人達かを、実際に接して知っていたので、面接の時にもなんとかなりそうなので、求人に応募することに繋がりました。
普通の企業の知的でおしゃれな人達とは違う人種の人達が働いているのを知っていたことが大きかったと思います。
まとめ
趣味に関する仕事ならば、ある程度は相手の事も知っていますので、比較的、就活しやすいと思います。
本や雑誌、テレビなどのメディアなどでのみ知っている相手だと、どのような知識や態度、経験が必要とされるのかが解りにくいので、自分の知っている範囲で就職するところで選ぶのは、比較的成功率が高いと思います。