ニートの就職体験談

100社以上の不採用。絶望していた27歳ニートが福祉施設の相談員職に正社員で就職できるまで

投稿日:2019年10月28日 更新日:

初めまして、私は30代男性です。

これから、私が27歳で福祉施設の相談員に正社員としてつくことができた話をします。

26歳で大学卒業後、就活に失敗し無職となる

私はこれまで高校生の頃、不登校となってしまい、高卒認定を受けたのが22歳のときでした。

そこから一念発起し大学へ入学し、ストレートで卒業は出来たのですが、当時の不景気もあり新卒の年齢ではない私は100社近くから採用試験を落とされてしまい、無職という形で26歳となってしまいました。

卒業後ハローワークに通い、いくつのか面接を受けましたが、やはり年齢を理由に落とされてしまい、先が見えない状況で、正直自殺も考えました。

母子家庭であり、経済的でも豊かでない為、最後の手段として活用してみようと思ったのが民間の転職サイトであり、私はその中でもマイナビエージェントを使用させて頂きました。

1年間の無職生活の後、就職サイトで福祉施設の求人と出会う

マイナビエージェントではエージェントの方がまめに対応をして下さり、私の本来の適性にあった職場を勧めて下さりました。そこで出会ったのが福祉施設の相談員の求人でした。

私は元々、福祉に興味がなく、就職活動においても、福祉業界を考えたことなく、ただ一般企業の事務や公務員という形で考えていたので、エージェントの提案は衝撃でした。

福祉施設といえば介護員の印象が非常に強いですが、そこでは運営する以上、事務や相談員といったスタッフも必ずいるとのことでした。

実際そうした事に気付く学生は当時は少なく、いくつもの施設で事務員や相談員の求人を出していました。エージェントの勧めに応じ、私はいくつかの施設様を見学させて頂きました。その中で聞ける部分は自ら確認し、聞きにくい待遇面等はエージェントを通すことで先方と軋轢を生むことなく、条件面を整理して求人を絞ることができました。

求人を絞ったら、次は履歴書や面接の練習を行いました。福祉施設では企業と異なり、ヤル気や経営ビジョンより、暖かな人間性理念に基づいて利用者に相対することができる心を重視されるとエージェントから教えられ、それを元にこれまでと異なった形で履歴書を書き、それに基づいて面接の練習も行いました。

小論文も同様な観点で練り直し、テーマをいくつか絞りました。そして、準備が整った上で、先方に連絡をして履歴書を提出し、面接の日程が決まりました。

面接と小論文を無事通過し、27歳無職がついに就職!

試験は面接と小論文でした。会場に通されると、まず個室で小論文を一時間書きました。テーマは「高齢者を支援するにあたって大切にしていることは何か」という内容で600字程度で時間は一時間でした。事前に準備をしていた為、つまることはなく、書くことはできました。

その後は昼休憩を挟んで、面接となりました。面接は理事長、施設長、事務長の3人と相対する個人面接でした。軽い雑談ののち、志望動機、自己PR、高齢者と接したことがあるか、家族のことをいくつか聴かれ、30分程度で終了しました。企業の面接と異なり、圧迫した空気や奇をてらった質問はほとんどなく、正直拍子抜けした気分でした。

面接終了後3日程度で書面にて採用の通知を頂き、晴れて正職員として次の月から採用されることになりました。私はこの施設の一社のみを受け内定を頂いたので、その時点で就職活動は終了しました。

まとめ

私はエージェントに薦められ、業界を変更したことによって内定を得ることが出来ました。学生の中には印象が悪い業界は最初から外してしまい、端から考えることもないといった傾向があります。そういった業界の中でも新卒を大事に育てて、待遇も悪くない職も決して少なくないので、幅広く就職活動をして頂ければと思います。

また、私のように既卒ですと情報収集の場が限られる為、転職のエージェントは活用するべきといえます。私はマイナビエージェントを使用しましたが、他にも多くの転職サイトがありますので、ご検討頂ければと思います。

業界を絞り過ぎず、活用できるものは遠慮なく活用することが正職員として就職することができる近道かと私は思いました。

-ニートの就職体験談
-, ,

執筆者:

           

あなたにおすすめの記事

関連記事

26歳無職がイラレとフォトショに出会い、27歳で広告会社のデザイナー(正社員)に就職できました

私は26歳で広告会社に正社員として入社することが出来ました。主な仕事は広告やポスターのデザインをする事です。 この仕事に就くことによって毎日を楽しく有意義に過ごしております。 どうやって正社員に就くこ …

28歳でリストラされ無職に。50社以上の不採用を乗り越え29歳で熱処理の会社に就職!

私が29歳の時、熱処理株式会社に正社員として働きだした話をします。 それまでの経緯も合わせて話をします。 目次28歳で退職し、8ヶ月の無職生活前会社からの支援でリクルートキャリアコンサルティングで求人 …

誕生日2日前に父が急死。28歳職歴なし無職から介護職正職員への道のり

私が、28歳で男性介護職の正社員として働き始めた話をします。 きっかけは父の死でした。 目次大学卒業後、司法試験の勉強をしながらほぼニートに近い暮らし。誕生日2日前に父が急死介護職なら無資格でも採用さ …

社長のセクハラが原因で24歳で退職。33歳で建設コンサルタント会社に再就職できた話

私は現在45歳の女性です。 私は新卒で設計事務所に入社しました。 ところが社長との折り合いが上手く行かず、24歳で退職し、その後は派遣社員や個人委託で仕事を続けてはいました。 そんな私が、30歳を過ぎ …

きっかけは友達についてしまった嘘。23歳大卒で職歴なしの私が工場の溶接作業員に就職出来た話

私は現在24歳の男性で、就職したのは23歳の時です。 ついた職種は工場系で、主に看板などを作っている工場に就職することができました。 私はその中でも溶接の作業員に抜擢されました。 溶接とは、部品と部品 …

34歳で無職ニートになってから未経験のスーパーマーケット精肉部門に就職するまで

これからお話するのは、私が34歳でパチンコ店を退社し、無職ニートになってから全く違う職種に再就職するまでのお話です。 目次5年間働いたパチンコ店の新社長と合わず、退職を決意雇用保険の手続きをし、のん …

31歳職歴無しニートがパソコン入力のバイトから会計事務所の正社員になった話

私は現在37歳の男性ですが、31歳まで職歴が無くニート状態でした。 私の家は、とても裕福といえるほどではありませんでした。 しかし、両親共働きで、どちらかというとお金には不自由していない家庭だったと思 …

人間不信で35歳ニートだった私が両親の本音を聞き事務職に就職できた話

当時28歳の私は会社勤めで事務の仕事をしていて、特に目立つ事もなく平穏な日々を過ごしていました。 そう、あの事件が起こるまでは。 目次財布泥棒の犯人に仕立て上げられ自主退職することにただ無の日々、人間 …

鬱で会社をやめ、2年のニート期間の後ハロワで12社応募して27歳無職が事務職の正社員として就職できるまで

私は25歳のときに無職になりました。しかし、その後27歳で事務職の正社員として再就職をすることができました。 無職になった経緯や、なぜ2年間無職だったのに再び正社員になれたのかなどについてお話します。 …

自動車系の3社を経験後、30歳無職から全く未経験の携帯電話販売会社へ就職できるまでの道のり

私は26歳~29歳の間、中古車販売の会社で働いていました。もともと自動車が好きで自動車関係の仕事に就きたいと思い、新車ディーラーを約4年程経験した後、中古車販売の会社に転職しました。ちなみに整備士では …