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長期間無職だった人が仕事を探すときに、いきなり正社員になるのは難しいですよね。
なので、まずはアルバイトや派遣で働こうと考えている人もいます。
しかし、どっちがいいのかなぁと迷う方も多いですよね。
そこで、アルバイトと派遣の違いやそれぞれのメリット、デメリットをお伝えしていきます。
アルバイトと派遣の違い
アルバイトは、働く会社に直接雇用されることを言います。
アルバイトはフルタイムで働く場合や、短時間勤務の場合があります。
それに対して派遣とは、派遣会社に雇用され、働く会社に一定期間派遣されて仕事をすることを言います。
派遣には他にも、派遣会社に正社員として雇用され、様々な会社に派遣されて仕事を行う常用型派遣や、一定期間を過ぎると働いている会社に直接雇用される紹介型派遣というのもあります。
アルバイトのメリット
アルバイトのメリットとして、自分で働く時間や曜日を選べるということです。
事前に希望休の有無について確認するので、自分の用事に合わせて休みを取ることができます。
また、頑張り次第で正社員になることも可能です。
派遣のメリット
派遣のメリットとして、自分で働ける場所を選べるということです。
例えば「家から近いところで働きたい」「土日休みのところで働きたい」などの要望に沿った仕事を紹介してくれます。
加えて、定時で帰れる職場が多いというのも特徴です。
正社員やアルバイトの場合だと、仕事が終わらないと残業になってしまう場合もあります。
しかし派遣の場合は定時きっかりに上がれるので、仕事とプライベートを両立しやすいです。
アルバイトのデメリット
アルバイトのデメリットとして、責任のある仕事を任せてもらえない場合があるということです。
アルバイトはあくまで補助的な役割なので、同じ仕事をしていても正社員の方が優位になってしまいます。
また、給料面でも正社員に比べて低いので、モチベーションの維持が難しいです。
派遣のデメリット
派遣のデメリットとして、雇用期間が満了になると、契約を打ち切られるということが挙げられます。
また派遣は基本的に時給なので、長期間の休みに入ってしまうと、収入が少なくなってしまいます。
加えて、派遣はボーナスがないです。
なので、突然の出費に対応できない場合があります。
アルバイトと派遣、どちらで働くのがよいか
これまでアルバイトと派遣の特徴をお伝えしました。
その上で、どちらで働くのがを考える基準の1つとして、「今後自分はどんな生活を送りたいのか」を考えながら決めることがオススメです。
例えば、「今後自立した生活を送りたい、でもすぐに働くのは不安」という人は、まずはアルバイトから始めてみましょう。
働きながら自分のやりたい仕事を見つけていくという方法もありますし、その会社で正社員として働いていくという方法もあります。
また、「資格を取る為に学校に行きたい」と考えている人は、お金が貯まるまで派遣として働くという方法があります。
現在は定時制や通信制の学校が多くなっています。
なので、働きながら勉強するというやり方も可能です。
そんな人には、時間に融通がきく派遣という働き方がオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。
アルバイトや派遣にはそれぞれ特徴は異なれど、「仕事をしてお金をもらう」ということに変わりはありません。
なので、真面目に取り組む姿勢を心がけることが大切です。
ニートの中には、「正社員として働いていなければ、仕事をしているとは言えないのではないか」と考えている人もいます。
しかし、自分の生活の為に仕方なく正社員をやっている人、他にやりたいことがあるから望んで非正規雇用を選んだ人と、世の中には様々な人がいます。
重要なのは、「自分がやりたいことをやる」ということです。
仕事を探すときは、是非そのことを思い出してください。
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