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ニートに限らず、資格を持っている人は就職に有利です。
なぜなら、資格は「その分野に関して、知識がある」ということを客観的に証明できるものだからです。
しかし、むやみやたらに資格を取るのはオススメしません。
誰もが取れる資格では、特徴がなく、アピールしにくいからです。どうせ資格を取るならば、必ず就職できる資格が欲しいですよね。
そこで、持っていれば必ず就職できる資格はどのようなものがあるのか、お伝えしていきます。
1. 介護福祉士
持っていれば必ず就職できる資格として、まず挙げられるのが「介護福祉士」です。
高齢者の増加により、介護福祉士の需要は年々増加しています。
介護福祉士を持っていれば、介護施設で採用される確率は非常に高いです。
また結婚や出産を機に退職しても、再就職しやすいのが介護福祉士のメリットです。
介護福祉士を取得する為には、学校を卒業する他に、介護施設で3年以上働き、かつ介護福祉士実務者研修を受講することが条件としてあります。
学校に行くお金や時間がない人でも、働きながら勉強することができます。
また研修や試験を受ける費用は職場が負担してくれるので、金銭面で心配する必要はありません。
2. 保育士
近年共働き夫婦の増加により、保育園を利用したい家庭は増えてきています。
その為、保育士の需要も高くなっています。
勤務先は保育園の他、病院や企業の保育所でも募集しているので、家から近い場所で働くことができます。
また、出産に再就職した時、子育ての経験が仕事に活かせるというのも、この資格の特徴です。
保育士の資格を取るには、専門学校や短大で必要な単位を取得するほか、児童福祉の施設で一定年数働くと、保育士の国家試験を受験する資格が得られます。
3. 調理師
調理師は「食」を扱う場所であれば、重宝される資格です。
主な勤務先は、飲食店の他、病院や福祉施設の調理場で募集しています。
常に需要がある資格なので、転職や就職に有利です。
調理師になるにも、学校を卒業する方法の他、食を扱う職場で一定年数勤務することが条件です。
調理師の試験は各都道府県で実施しているので、自分の受けやすい地域で受験することができます。
4. 測量士補
測量士補とは、測量士とともに実際の測量業務を行う仕事です。
GPSやカーナビなどの普及により、需要は増えてきています。
また、測量士補の上級資格として、「土地家屋調査士」や「測量士」があります。
特に土地家屋調査士の場合、午前の試験が免除になるというメリットがあります。
受験資格はなく、誰でも受験することができます。
マークシート式なので、出題されやすいポイントに絞って効率よく勉強すれば、合格することができます。
5. 電気工事士
電気工事士の仕事は、住宅や店舗などの新築・増改築時に、配線図に基づいて工事を行う仕事です。
作業中に感電や火災の危険があるので、有資格者でないと作業ができないことが多いです。
なので就職や転職に有利なだけでなく、好待遇で働けるのもメリットです。
電気工事士には一種と二種があります。
二種は制限がありませんが、一種の場合実務経験が必要になります。
学校卒業の有無などによって必要な経験年数が変わるので、電気工事士を目指す人は、自分がどの程度経験年数が必要か、確認することをオススメします。
まとめ
いかがでしょうか。持っていれば必ず就職できる資格というのは、国家資格や仕事に直結する資格であることが多いです。しかしその分、取得の為に勉強や実務経験を培う必要があります。
働きながら勉強するのは大変ですよね。
なので、勉強するときは計画的に行うことをオススメします。
スキマ時間で勉強したり、休日や夜まとめて勉強したりと、方法は人それぞれです。
是非、自分に合った勉強を実践し、資格を取得してください。