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ニート生活をしながら健康でいるにはどうすればいいのでしょうか?
働いていない罪悪感から「自分の健康なんかどうでもいい」と考えてしまう人もいると思います。
私もニート時代、自暴自棄になりそんな風に考えていました。
しかし、病気になってしまうと治療費がかさみますし、やはり肉体的・精神的にもつらいです。
家族も悲しませることになってしまいます。
仕事があっても健康でなければ意味がありません。
節約のため、穏やかに暮らしていくためにも、病気にならない生活を心がけてほしいと思います。
生活リズムを整える
ニート生活では昼夜逆転・夜更かしの生活になりがちです。
私も、早起きして仕事や学校に行く必要がないので夜更かし・朝寝坊の毎日でした。
ただ、生活リズムが乱れると体内時計の調子がくずれて、内臓の働きが悪くなったりホルモン分泌量が少なくなったりして、生活習慣病や様々な病気にかかりやすくなります。
体内時計をリセットするなら、朝に太陽の光を浴びるのが効果的です。
日中も食事・運動・家事などメリハリのある活動をすることで、徐々にリズムを取り戻すことができます。
食生活を整える
すぐ疲れる、イライラする、やる気が出ない…それは食生活の乱れが原因かもしれません。
病気にならない限り実感しにくいですが、栄養不足からうつ病になるともいわれるぐらい、心の健康にとっても食事は重要です。
私の場合、ニート生活では自分の太さを気にして炭水化物を抜き、痩せすぎの状態でした。
頬はこけ、健康診断の結果も思わしくなかったです。
暴飲暴食で太りすぎるのもよくありませんが、逆に痩せすぎにも気をつける必要があります。
ここは病院代の節約と思って、肉・魚・野菜・果物もバランスよく食べてほしいと思います。
自炊は面倒に思うかもしれませんが、やってみると料理をおいしく作れることに達成感があり、ニート生活の気分転換にもなりました。
定期的に運動する
自宅にいると動きたくなくなる気持ちは、私も経験があるのでよく分かります。
特にパソコンやゲームにはまってしまうと運動不足になりがちです。
運動不足になると、体力が低下→疲れやすい→動けないという悪循環に陥って動けなくなります。
これで私は完全な引きこもり状態になってしまいそうでした。
また、体を動かさずにいると、気持ちが沈んで物事を悪いほうへ考えてしまうのが人というものです。
運動オンチな私はニートの時も当然運動せず、やはり悪いほうへ考えてばかりいました。
ラジオ体操
ニートにとって運動するのは簡単なことではありません。
私がまずやってみたのがラジオ体操でした。
ラジオ体操は部屋の中でもかなりの運動ができます。
動画を見ながら気分転換にも最適です。
ウォーキング・ジョギング
外出が難しくなければ、ゆっくりでもいいので体を動かす有酸素運動を習慣にしてみるといいと思います。
お金をかけず一人でも気軽にできるウォーキング・ジョギングはおすすめです。
今は私も健康のためにジョギングをしています。
落ち込みやすい私にとっては精神安定剤のようなものです。
走ると気持ちがすっきりするのを実感します。
掃除をする
掃除には意外とたくさんのメリットがあります。
部屋が清潔になるのはもちろん、軽い運動にもなります。
そして部屋がきれいになれば、すがすがしい気持ちになりますし、もしかしたら家族にも感謝されるかもしれません。
また掃除に集中している間は、過去や将来について考えることが少なくなり、“今”という時間に心が向くようになります。
自分のことばかり考えていたのが、ここはどうしたらきれいになるかな、などと他のことに目が向くので気が紛れます。
掃除後は自分できれいにしたという達成感があり、何となく前向きになれます。
実際に効果を実感したので、ぜひ試してみてください。
机の周りをちょっと片づけるだけでも違います。
ネット依存は禁物!デジタルデトックスをする
ニート生活に役立つパソコンですが、つい長時間のめりこんでしまいがちです。
私は完全なネット依存でした。
朝から晩までネット漬け、それが運動不足や夜更かしのもとでした。
パソコンやゲームをすること自体に問題はありません。
ただ、長時間使うことで目や肩が疲れて生活リズムが乱れがちになります。
またネット上の大量の情報や、攻撃的なコメントなどはかなりのストレスです。
私もそのような情報を見るたびに絶望的な気分に襲われ、うつ状態になることが多かったです。
デジタル依存は肉体的・精神的な病気を引き起こしやすいので注意してください。
心を傷つけるような無責任なコメントはなるべく見ないことです。
少しパソコンやスマホから離れる“デジタルデトックス”の時間を作ることをおすすめします。
まとめ
ニートでも心がけ次第で、働いている人以上に健康でいることは十分可能です。
健康であることは、自己管理できるという立派なアピールポイントにもなりますよ。
たとえお金はなくても、健康はお金では買えない何よりの財産ですから、どうか大切にしてほしいと思います。
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